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ビルド

今週のビルド...

これはちょっとしたトラウマ回だ...。今までにも新アイテムで暴走するライダーっていたけど、相手は強力な敵怪人だった。
今回はスマッシュに変身できるとはいえ人間。それをハザードのパワーを制御出来ないまま力を振るい殺めてしまった。

只でさえ自分が悪魔の科学者であったと言う事実を抱えていたのに、これは...。

戦兎の心情は如何ばかりか。あの落ち込みっぷりは可哀想なくらいだった。青羽に花を手向けに行ったら、青羽の幻を見て怯えてしまう辺りは本当にトラウマもの(戦兎に取っても視聴者に取っても)

あのあとの猿渡のセリフがなぁ...
「この戦争が始まった時点で覚悟は出来てたんだよ...」
これが兵士とヒーローの違い。最初から命のやり取りを覚悟している者と全てを守りたいと願う者。
どっちも正解なんだけど、「戦争」の最中ではヒーローの理屈は無謀でしかないと言う現実。

そして遂に始まる代表戦。

落ち込む戦兎の前に現れたのはスターク。全ての仕掛人は何を求める?
戦兎に「ハザードレベルを上げればハザードフォームで暴走するリスクを下げられるかもしれん」と言うが果たして?
来週、ビルド対グリス!
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