彷徨い雀士のブログ

全国麻雀選手権大会 4月13日 01:07

 オンライン麻雀「Maru-Jan」で「全国麻雀選手権大会」が開催されるようです。
 本日4月12日より開催するそうです。

 本選大会は6月30日まで。参加費は無料(Maru-Janは通常利用料金が必要ですが今大会においては本戦分の利用料金は無料でプレイできるようです)。参加資格は満18歳以上の日本国籍を有している者だそうです。簡単にいえば誰でも参加可能なオープン大会です。プロ団体所属の選手もそうでない一般の方も参加できます。

 で、この麻雀大会。スゴいんです。

 なんと賞金総額は1000万円!!優勝賞金は500万円という過去最大規模のものです。
 優勝賞金500万円というのはプロの大会より多いですよね。

 大会を主催するのは株式会社シグナルトーク。
 麻雀に対する「賭博」や「違法」というイメージを払拭するために、麻雀の社会的地位・イメージの向上のために、行うという大会です。
 参加無料で賞金は協賛企業などから出るのだろうと思われます。当然、法律上、賭博にはあたりません(詳細はコチラ)。

 協賛企業には、富士通、後援企業に産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、協力企業にドワンゴ、NECビッグローブ、NTTコニュニケーションズ、ニフティ、yahooゲーム、ソネットエンターテイメント、まーちゃお、アルバン、ユナイテッド、など名だたる企業が名を連ねています。協力団体として、最高位戦日本プロ麻雀協会、RMU、麻将連合、学生麻雀部連合、日本健康麻将協会、101競技連盟、全国麻雀業組合総連合会、全日本麻雀段位審査会などメジャー麻雀団体が名を連ねています。


 大会の構造は、

1、本戦
 2013年4月12日〜6月30日
 インターネットMaru-Janで開催
 東南戦8半荘勝負
 上位80人が準決勝進出

2、準決勝
 2013年7月14日
 東京都新宿の雀荘「麻雀 葵」
 本戦を勝ち抜いた80人にプロ20人を加えた100人で行う
 上位4人が決勝進出
 上位4人以外の賞金は、5位〜8位が15万円,9位〜12位が8万円,13位〜16位が6万円,17位〜100位が1万円となります。

3、決勝戦
 2013年8月4日
 東京都池袋のスタジオ
 優勝賞金は500万円,準優勝賞金が150万円,3位が100万円,4位が50万円となります
 決勝戦はニコニコ放送で生中継されるようです。


 となっております。

 準決勝に勝ち上がった段階で最低1万円の賞金が確定し、決勝進出で最低でも50万円の賞金が確定します。

 すごい豪華だと思います。

 しかも期間中にネットで東南戦を8戦、それに勝てば準決勝で数半荘、それに勝てば決勝で数半荘、するだけですから、ぶっちゃけ運の要素が相当強い大会です(笑)
 というかもう運だけです。

 参加者全員に全日本ランクが付与されるようですが、短期間の勝負なので、論理的にあまり意味を持たないですね。

 当然ですが、参加は1人1回限りです。おそらく、住所や本名での登録となるのでしょう。


 まぁ運試しにやってみるのも面白いですね。

 ニコニコ生放送で顔が晒されるのは抵抗ありますけど、それも勝ち残っての話。杞憂となる可能性大です。


 とにかく、こういう大会を開催してくれるのは嬉しいです。大会の理念もいい。
 賞金が大きいのは夢もありますし。

 ただ、大会の構造がよくないかなと。せっかくインターネットを使った大会を開催するのですから、1年くらいかけて半荘500回勝負とかにして欲しいですね。そしたら、全日本ランクの信ぴょう性が高くなりますし、本当の意味で大会の意味があるので。

 とにかく興味のある方は一度参加を検討してみるのも面白いと思います。




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