彷徨い雀士のブログ

小島武夫の千里眼麻雀-何切る!?-28 8月5日 17:04

　今週（もう先週？）の「小島武夫の千里眼麻雀」の次の一手の問題です。

　問題は以下の通り。

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ドラ六

二四四六④④④⑥⑦４４４５ツモ三

※条件なし

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　久しぶりの問題です。今週（先週？）の日曜日の放送を遅れて見たら、何を切るのコーナーが久しぶりにあったので取り上げました。

　選択肢としては、四、六、⑦、５、の四択でしょうか。

　ドラが六であることを考えると、四切りが最善でしょう。ドラへのくっつきの可能性を残しつつ、仮にドラにくっつかず聴牌しても断ヤオの良形なので。五ツモも二三切りで問題ないですし。

　他の選択肢としては、六切りは１種類受けは広くなりますが、一ツモになると立直のみの手になってしまいますし、ドラの絡みによる点数上昇が見込めません。ドラを切るという点で早めの処分とも見れるので安全度という優位性はあるかもしれませんが、点数の上昇が見込めないのは四切りに比べかなり落ちると思います。受け入れが１種増えたメリットに点数上昇が見込めないというデメリットが見合いません。
　⑦切りはドラを絶対に使い切るという切り方で立直断ヤオドラ１確定の手です。ただしドラ表示牌の嵌張待ちになる可能性が高く相当な悪形待ちになってしまうことを覚悟しなければなりません。聴牌の受け入れは狭くはありませんが、最終形が悪過ぎるので疑問手です。
　５切りは、受け入れは最大で最速聴牌の打ち方ですが、ドラ表示牌の嵌張待ちになる可能性が高く、一ツモによるのみ手の聴牌ということも考えると魅力は落ちちゃいます。ツモ次第では断ヤオ三色同刻という手の目もありえるかもしれませんが、ナキを入れたり相当ツモに恵まれないといけないので薄い期待しか持てませんし。早いという点では良いですが、和了易さという点では他の打ち方と比べると落ち、総合的にはそれほど早い打ち方とはいえないのではないでしょうか。

　このように考えると四切りが断トツで良いですね。次は六切りという感じでしょうか。それ以外は選択肢にも入れたくないというのが正直なところです。正解が四か六以外ならちょっと小島さんに疑問を感じる・・・（既に相当疑問ですが^^;）。

予想：四切り

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