■彷徨い雀士のブログ
気になった手牌
7月21日 18:40
PCぶっ壊れました・・・
( ̄〜 ̄;)
予備のPCで書いてます。
この前やった麻雀から気になった手牌3つ紹介します。
【手牌1】
五五六六八八FGH33445
七対子や二盃口を目指すH切りは流石に遅くなってしまいますので悪手。五切りか六切りなんですが、ここはやや五切りの方が良いかなと思って、五切りしました。
これは結構難しい手牌でいまだに五が良いか六が良いのかは分かりません。というよりも安全度が高いのは五よりも六なので、より安全に打ちたい時(終盤でトップの時など)は六を残した方がいいと考えられます。しかし、裏ドラがのる確率を考えると、五は2枚使っており裏ドラ表示牌が五である確率が低くなっていますから、六よりも五の方がドラがのる確率が高いです。より点数が必要な時(終盤でラスの時など)は六を切った方がいいと考えられます。
点数が欲しい時や、安全にいきたい時など、状況が分かりやすければ悩む必要がないのですが、結構微妙な状況のときは迷います。このときは安全度を重視しましたが良く分かりませんでした。
【手牌2】
二四四AAA456899中中
この手は中ポンしてのみ手で和了りたい手です。ここは8切りしました。
7よりも三の方が良い待ちである(チーしやすい)こと、8よりも二の方が安全であることから、8切りしました。四が壁になっていて不要牌としてあふれやすいとと安全であるということがいえるので、ここは鉄で8切りですね。
【手牌3】
一二三@@ABC67 ツモ@
(中中中)ポン
5−8でテンパイしているところで@ツモ。ツモ切りしてしまいましたが、赤Dが河に出ている上、Cはほぼ間違いなく通る牌だったので、ここはC切りの方が良かったです。切った瞬間「アッ」となりました。
次巡以降にAかBをツモれば40符になって点数が上がりますし、牌の選択の幅が広いので、ここはC切りが最善でした。赤DツモがあってCは@より危険という先入観みたいなものから何も考えずに@切りしてしまった感じです・・・(反省)。
ちなみに牌の選択の幅が広いというのは、@@ABCからAツモ又はBツモであればテンパイを維持するにはツモ切りしかありませんが、@@@ABからAツモ又はBツモであれば、テンパイを維持するにはAかBの内の一つから選べば良いわけですから。
一二三@@ABC67 ツモA
→ツモ切りしかテンパイ維持できない
一二三@@ABC67 ツモB
→ツモ切りしかテンパイ維持できない
一二三@@@AB67 ツモA
→A切りでもB切りでもテンパイ維持
一二三@@@AB67 ツモB
→A切りでもB切りでもテンパイ維持
他にもあったかもしれませんが印象に残っていて覚えているのがこの3つ。
こういうミスがない時って年に1回くらいしかないわ・・・。でも、まだミスが小ミスなので傷は少なくてすんでいるので良し。大ミスになると致命的ですが^^;
コメント(
5)
[前へ]
[次へ]
TOPへ戻る
麻雀最強への道
[このブログを購読する]