ひとりぼっちになりたくて
真夜中の空に心を預けた
小さく小さく呟くように歌えば
この孤独も確かなものになると思えた


一瞬で変わってしまう空の色を愛でれば
この星は生きていると知れるよ


みんなみんな 綺麗なものが好きだから
たくさん汚して 壊れたらすぐ捨てるから
誰かの泣き声がいつも土に眠る


帰りたい 帰れない
届けたい 届かない


涙の跡が風に凍みる
不思議とそれは痛くなく
どんな優しい言葉より心地いい


ひとりぼっちになりたくて
明け方の空に体を預けた
小さく小さく囁くように歌えば
この虚空を独り占め出来ると思えた