スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

夜勤専従看護師のデメリットは?

夜勤専従看護師にはさまざまなメリットがありますが、その反面デメリットもいくつかあります。基本的に夜間の仕事ですから、夜が明けてから睡眠を取り、日中は寝て過ごすことになりますので、ある程度体力と精神力がなければ勤まりません。

とくに女性は、睡眠時間や睡眠の質によって、女性ホルモンのバランスが崩れることがあります。わたしたち人間は、本来、早朝に起きて夜は早めに寝て睡眠時間を適度に取ることによって、心身の健康状態が保たれています。単に睡眠時間を多く取れば良いというものではありません。たとえ勤務時間が少ないとしても、夜型の生活になってしまうと、ホルモンバランスが崩れやすくなり、生理が不規則になったり、不妊症の原因になることもあります。

病院の患者の健康管理ももちろん大切ですが、本当に大切なのは自分自身の健康管理ですから、夜勤専従のほうが給料が高いからという理由で、安易にその道を選ぶのは避けたほうが良いかもしれませんね。

患者の病状によっては、とくに深夜の時間帯に容態が急変することもありますので、看護師として冷静な判断力を持たなければなりません。そのため、夜勤専従で働きたいと希望しても、ある程度の実務経験があり、スキルが高い人でなければ採用してもらえない場合もあります。

←prev next→
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
カテゴリー