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バレンタインデー!



夜メール来てT君準備中だって。
それで、約束したのが二十一時半だったけど、やっぱり気持ち早く来るからはやめに降りてお出迎えした。取り敢えずM店に行きたいって言ってね、ミヤさんとHさんにガトーショコラお裾分け。

変に噂にならないためにT君にはM店の前の薬局で待っててもらって入ったM店、Hさんはレジ忙しそうであまり話せなかったからミヤさんに預けた。
Hさん、どうして私に!?だって、喜んでくれたから良かった( ´∀`)

んで、薬局にT君迎えに行って、財布を忘れた夜さんはT君に二百円借りて箱ティッシュ買ってね。改めてワタシの家に。

玄関くぐるとリビングの扉前で相変わらずココがスタンバってて、それに笑いながらついて入る。

うちの猫達、早々にT君にも懐いたんだよね。そこが可愛いんだか可愛くないんだか。

ガトーショコラ、ワンホール。T君驚いてた。本命だからね?って。そしたら、有難うございまーすだって。中見ようかなってテーブルで開けておーって言ってたT君可愛かった。
それで、どうします?とっとと帰ります?また居座ります?って聞いたら最初はとっとと帰ろうかなって。内心ちょっとしゅんとしたけどそう?なんて返して、でもそれを察したのか分かんないけどT君がでも家帰っても暇だしなあって。それで、ケーキもらったの親に見られると恥ずかしいから寝静まった頃に帰ろうかなって。だからまたいてくれた。
あ、ソファにパジャマ放置してたーとか言ったらT君が着替えたら?って。だから着替えてきた。
寝室寒い中着替えてリビング戻ったら猫と戯れていたT君、あの人もよく笑うんだよね。寝間着のボアのジャージ見てあー、ってニヤってしてた。
二人してボーッとテレビ観てて、お腹空いたから食べてて良い?って言って何となく床で食べてたらソファ座って食べればって言ってくれたからまた隣に。
食べながらたまにテレビで笑ってたんだけど、横からT君が俺も毛布頂戴、足寒いって。だから二人で毛布掛けてね。

なんだっけ、番組名忘れたけど漫才観てたのかな、途中横から寝息聞こえてさ、またT君寝てやんの。寝顔は見放題なんだよね。俯いた顔、伏せた目に長い睫毛の影、相変わらず薄く開いてる唇。可愛いんだよなーって。
まあジーッと見てたら起きちゃって、ワタシはふと煙草吸いに台所に。そう言えば何か飲み物出した方が良いかな?と思って冷蔵庫開けたら水と酒しか入ってなくて、T君に何か飲む?水か酒か……生クリーム?って聞いたら

『は?』

だって笑
T君の咄嗟のは?とかおい、とか何か好き。低い声わりと心地良いんだよね。まあ、お酒でも良いですよって言われてああ飲むんだあって、だからスーパードライ渡してワタシも氷結のシャルドネ持っていってソファで乾杯した。何度も言うけど二人とも弱いんだよね。まあ、見た目的にはボクの方が多分弱いけどさ、T君、アナタもよ?って。
早々に顔に出て、フワフワしてたから何となくT君の腕に抱き着いて擦り寄ってみた、抵抗無いからそのまま抱き枕みたいにもたれかかって擦り寄ったりしてね、そしたら寝にくいでしょ、膝枕する?って言ってくれたからまたしてもらった。何だろ、膝枕と頭撫でるのってセットなのかな。猫だったらずっとゴロゴロ言ってる←

そろそろ短い日記にしたいなあとは思っているこの頃、イラストも全然描いてないしな。

くすぐり合いも日常化した気がする、縛って擽ってあげようかの話題でお互い手首を縛り合ったりとか、何してるんだろうね。ボーッとしてたら手首を取られて縛られて、それで本当に擽ろうとしてきたから片手を縛られた両手で制してもう片方をまさかの足で制するっていう←
T君、笑いながら止めてくれて、それでちょっと怒ったら何か可哀想になっちゃってだって。縛る前に気付けって言う。

まあ明け方になってそろそろ帰ろうかなって。んで送りがてらワタシも行くって言って歩いた道。すき家でも寄ろうかなってなって、ワタシもいこうかなって。

向かい合って小一時間話してね、出るときに実はクーラーの下で風が当たってちょっと寒かったんだよねって言ったら隣座れば良かったのにだって。逆になれば良かったのにじゃなくて隣かよ、本当に恥がないっていうか考えてないっていうか。次は隣に座ってみようかななんて。
んで、自店に顔出すかあみたいになったからIさんに挨拶。朝のクッソ忙しいときにな。茶々入れがてら少しだけ二人で手伝った仕事。途中、Iさんのとこ行って首輪見せびらかしたら後ろからT君に言ったな?って。確かに誕生日に首輪あげたってだけ聞くとあれだよね笑

まあ朝の方も出勤し始めて気まずいから撤退しようかあって、朝のパートの方にすれ違いざまにあら可愛い格好でって言われていやいやいやって謙遜したら後ろからT君に小突かれて認めれば?みたいな。

んで、自店でて解散かなと思ったらまたワタシの家方面、そっち側に二十四時間営業の薬局あったから寄ろうかなって、だから二人で行ったよね。買い物して、ちょっとはぐれた時に匂いで発見したって言ったらえーって笑われた。残り香強いんだよね。本人本当に自覚無いから不思議。

それで店を出てじゃあ解散ですねって、渡したケーキ、ホールで試食出来てないから不安で、あれだったら家族の方とかにでもって言ったらやだよ一人占めするよって、俺一人で食べるよって。それで嬉しさとか照れで俯いたら何、照れてるの?って覗き込まれてみゃーって。目が中々合わないからって最近覗き込んでくるのツライよね。T君の瞳、本当に好き。


分かれて帰る道、家を出た時は薄暗かったのに完全に明るくてちょっとだけ苦笑い。疲れて家帰って、ソファに沈むとT君の匂い。


近いのに、仲良いのに、凄い甘やかしてくれるのに付き合ってないの。

ホワイトデー何が欲しいですか?って、アナタの心が欲しいってふざける余裕無かったね。

あまりにも近いから、二回目フラれたら流石にフェードアウトするんだ。
こんな距離なのにそれでも恋愛感情が無いっていうなら、多分もう悪い方向にしかいかないから、ズルズル依存になっても嫌だから、流石にね。

今は甘えておくんだ、もっと甘えてくればとか、して欲しいこととか遠慮無く言ってとか、好きなだけ匂い嗅いで良いよなんて言ってくれるから、今はただその甘さに甘える。沢山傍に引っ付いておく。


T君、分かんないよボクには。どうしたら恋愛なのかなもう。




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