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大奥12巻

発売日に買って発売日に読んだけど感想やっぱ書きたいなと。


いやー!なかなか良い巻だった!
騙されたな〜。


ついつい、その結末を見る前に予めネットでその将軍および近隣の人たちの生涯を調べてしまう私というネタバレ大好きっ子。


だからこのたいした波乱も無く生涯を生きた治済と、オットセイ将軍とか呼ばれちゃってた家斉の結末が


どうなるのかと心配だった。


やっぱりあのソシオパス治済にざまあな結果を期待してしまう。

しかし史実は普通だ。



で、

この結末。


いや気持ち良かった!


家斉が亡くなる直前の、歴史史にはわしは無能な将軍として一生を終わる。

それでよいのだ


ってのが本当にうまい丸め方で大好き!


これがあるから史実を予め趣勉してる人でも、おお。そうきたか。となる。


素晴らしい。



そのわりに次の将軍を傀儡にして大御所が政権握るとか母上様の負の遺産を就いじゃってるとことか史実通りなんだよねー


うーん。。うまい。


とうとうお話の主軸の、赤顔疱瘡がハッピーエンドを迎える訳ですが


12巻は徳川一族に喰われたなー


青沼さん率いるあのメンツも今の残りしあのメンツも思い入れ強いし大好きだけどね。


さあて幕末、家定だ!
手作りスイーツ、キャッキャ振舞っちゃう家定気になるが
阿部正弘が主役かな。

楽しみ!



その前にがっつり幕末勉強するかなーw





本日は軽く掃除をしてだらだらしとりました。


20150630
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