休みたいんだコノヤロ-!!

バイトなんですけどね。

バイトしないと
本職じゃ食べられないからね
仕方ないんだけどね。

本職に身が入らないほど
バイト入れるとか鬼畜すぎる。
あのお店、私が居ないと
困る程度には
人不足してるよ。

いつも『こんなことがしたくて
生まれてきたんじゃない…!!!』
と思いながら
コショウをふってます。


そんな生活のオアシスが
八朔さんであり。
そんな生活の楽しみが
八朔さんであり。
そんな生活のご褒美が
八朔さんなのでありました。



メールで八朔さんに
今度会おうと言われた日が

丁度バイトの日で私は

今世紀最大に
その日休みたい日です。



でも私が入ってる時点で
他に入れる人なんていないよ。

人手不足を解消したい。

私を八朔さんに会わせてほしい。

お店的には
はた迷惑でしょうけど
今までの貢献度としては
多少のわがまま許してほしい…。


でも、まあ会えなくても
ちょっと寂しいのを
我慢…すれば…いいだけだもの。

別に、平気だもん。

この次はいつ会えるかなんて
わかんなくたって

目を見て話せなくったって

会えなくたって

触れなくったって

平気、だもの。


…………………店長のばーか。