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お知らせ

見てわかると思うのですが、更新が停滞気味です…


決してデュラララ!!に飽きてしまったとかではなく、部活の大会や就職試験など色々と私生活が忙しくなってきたため、更新ができない、という状況です。

それと、好きなジャンルが増えた事も原因の一つです。



暫くは更新できないと思いますが、何卒よろしくお願いします

七夕の日の願い

「あ、そっか」
「……?何が“そっか”?」
「大したことじゃないんですけど、今日街がなんか騒がしいなぁーって思ってたら、今日って七夕なんですよね」
「ん〜街を歩いてる時点でその事実に気づかない君も凄いね」
「まぁ、携帯いじってたので…」
「歩きながらの携帯は危ないよ?」
「臨也さんには言われたくないですね」
「俺はいいーの。帝人くんと違って運動神経良いし?」
「はは、じゃあ今すぐ静雄さんと、追いかけっこという名の戦争でもしてきてください」
「厳しいね……シズちゃんはさ、運動神経依然の問題だからさ」
「そうですねぇ…」
「……………」
「……………」
「……………」
「…ヒマですね」
「え?ああ、まぁ…いつもの事でしょ」
「んーそうなんですけど、なんか今日が七夕だって気づいたら何かしたいなぁー、って思っちゃって」
「そうだね……ああ、じゃあさ、俺とデートでもする?ちょうど近くで祭もやってるみたいだし」
「それ、七夕関係ないじゃないですか……」
「えぇー織り姫と彦星みたいにさ、…楽しいこと、しようよ」
「…お祭りに行くだけの筈なのに、臨也さんが言うといやらしく聞こえますね…」
「実際そうだけどvv」
「あ、そうだ。短冊書きましょうよ」
「え、まさかのスルー?」
「笹は無いから…この電気スタンドを代わりに使いましょうか」
「おーい、みーかーどーくん。お兄さんの相手して欲しいな♪」
「短冊は…あ、コピー用紙でいっか。折り紙なんてないだろうし」
「折り紙ならそこの引き出しに入ってるけど?」
「え?ああ、本当だ。じゃあ…はい、臨也さんの分」
「あ、うん。ありがと」
「何書こうかなー」
「……なんか俺の扱いが微妙じゃない?」
「え?そうですか?気のせいですよ、きっとwwさ、早く書きましょう♪」
「ああ、じゃあ俺はこれで…と」
「僕は……ん、まぁ…」
「帝人くんはなんて書いたの?」
「え!?あ、えっとー…け、健康祈願です」
「渋いね……」
「い、臨也さんはなんて書いたんですか?」
「ん?俺は、<帝人くんとずーっと一緒にいられますように>って書いたよ」
「そ、それは……べ、別に願わなくても…叶うに決まってるじゃないですか////」
「え、それって」
「僕は、織り姫や彦星みたいに、1年に一回会うだけじゃ……満足できないんで、できる限りは一緒にいたいと思ってますよ?」
「……じゃあ、………今日は泊まってくよね…?」
「……///その、久しぶりなんで、……手加減してくださいね?」
「了解♪」


















−−ああ、そうだ。短冊、スタンドに飾ろうか

−−あ、僕のは自分で…!!

−−ん?…<臨也さんとずっと一緒にいられますように>…

−−っ〜////

−−うん、あのさ、帝人くん

ーー……な、何ですか

−−今日は手加減できないかも

−−Σえぇっ!
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決意表明

「臨也さん、僕、気がついたんです。このままじゃダメなんだ、って」
「帝人くん………」
「初めて出会ったのは中学生のときで、その時はまだ理解してあげれてたんです。でも、段々時間が経つに連れて…理解してあげれなくなって…そこでちゃんと向き合えば良かったんだろうけど、僕は……逃げちゃったんです。向き合って、それでも理解できなかったら……それでホントに終わりな気がしちゃって…。そう考えて、目を背けたんです…。でも、臨也さんが力を貸してくれるなら、まだ間に合うかもしれないんです!臨也さん、お願いです、僕に、僕に……っ!!」
「うん、」





















ーー僕に英語を教えてください!!ーー


ーー決意したのはいいけどさ、最初から素直にそう言いなよ…ーー
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真庭鳳凰



刀語という本にでてくる、真庭鳳凰…様のトレスです。
何だろ、様をつけたくなる…


因みに参考にしたのが栞だったので、若干…てか殆ど?ごまかして曖昧な部分があります…


こ、これでも頑張ったんだ!!(>_<)
100円の水彩色鉛筆でここまで頑張ったんだもん!



………絵の上手い人が羨ますぃーです(-.-)


てか来週からテストなのに…やべぇ〜
就職かかってんのに★

台風で心配な事

「い、臨也さんっ!大変です!!!」
「やぁ帝人くん。どうかしたの」
「天気予報はみましたか?」
「天気予報……あぁ、台風のことか」
「そうなんですよ!ああ…どうしよう……」
「まぁ君の家っていっちゃあ何だけど、ボロいしね…。何なら俺の家に避難するかい?どうせ学校休みでしょ」
「家がボロくて悪かったですね。貧乏学生だから仕方ないじゃないですか…。それに、心配してるのはそんな事じゃないです。…いや、まぁ少し不安ではあるんですけど。僕が心配なのは、」
「心配なのは?」
「テレビの電波が悪くて、アニメが見れないことです。共同アンテナだからなのかわからないんですけど、天気が悪いとすぐ見れなくなるんですよ、ホント不便ですよ」
「あーうん、取り合えずさ」


















ーー俺の家にくれば解決すると思うよ?


ーーじゃあ、行きます♪
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