*Rain of your love*


『宙の名前』林完次
2007.11.4 17:08

SORA NO NAMAE



ゥチのオススメはコレかな


小説ではなく、天体図鑑

月の満ち欠けについてや星座についてを写真付きで解説してくれてます



ちなみにゥチは、天体そのものよりどっちかっつーと名前の方に興味有りまくりです(*ノ∀`)

これはまた今度別に書かせてもらうつもりなんですが。。。めっちゃ漢字フェチなんですよ
そして同じくらいに名前フェチ



例えば星座ね、獅子座で言うと
獅子の頭部を形づくる六つの星列があるんですが、クエスチョンマークを裏返したような形になってるんですね。それが草刈り鎌のように見えることから『獅子の大鎌』呼ばれたりしているそうなんですよ。

それとか獅子座の胸元辺りにある一等星のレグルスはラテン語のレックス(王)からきた言葉で『小さい王』という意味があるそうで。
そしてその位置から別名『コル・レオニス(獅子の心臓)』とも呼ばれているんですって。



他には月の名前、
『晦』は『つきこもり』と言って月の末日、みそかのコト。月がこもり隠れるコトから、とか。

『雪待月』ゆきまちづき
今にも降り始めそうな雪催いの空にかかっている月のこと。
同じ雪待月と書いて陰暦十一月の事をゆきまつつきとも言うとか。

月には綺麗な名前がたくさんあるんですよ



他には『黄昏』について、
夕暮れの薄暗い時のことを黄昏と言いますがコレは『誰そ彼れ』と、人が見分けにくい時の意味があり、似たようなモノで『明けの明星』は明けきらないうちは人の区別がはっきりしないため『彼は誰(かはたれ)星』と言う呼び名があるとか。



と、まぁこんなカンジで別に知ってても知らなくても大して問題無いようなコトを知るのが好きなんですゎ

和名にすると地域性が強く出たりするし、昔の人の考え方やそれに対しての見方も出てくるんですよね。
それが面白いって言うか、知的好奇心をめっちゃ擽られるんです



そんな変り者そうそう居ないとは思いますケド、でもそんな人にはオススメの一冊



ちなみにこの本、角川書店のネイチャーシリーズと言うらしいです

他にも『月の本』『星の島』『空の名前』『色の名前』『森の本』があります(゚∀゚)ノ
ゥチが今狙ってんのは空の名前と色の名前

また今度ヴィレバン行って買ってきたいッ






















一応、前にさぁチャンに言ってたのがこの本なんだけど。。。紹介出来なかったのがとにかく残念(ノд;)見てたりしないだろーしなぁ


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