上弦の月
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2011/1/15 Sat 03:04
突発SSだったもの(笑)


話題:二次創作小説
リボーンネタです


今日(日付的には昨日)学校で思い付いたSSを書いてみた。ハズだったのに妙に長くなってしまった(笑)
誰かウチに短い文の書き方教えて…


プリーモファミリーです。ってか、ジョット、G、アラウディ、デイモンしか出ませんが。あとギャグです。キャラ崩壊&捏造万歳です。嫌いな方は急いで逃げて下さい。仕方ねぇから読んでやるよな方は、駄文は下にあるので、このままスクアーロ、じゃないスクロールして下さい。








*****


「……では………ですね」

「………Gを……」

ボンゴレ本部の廊下を歩いていたジョットの耳に聞き覚えのある声が聞こえてきた。何の話をしているのか解らないが真剣に話しているようだ。

「何の話をしているんだ?アラウディ、デイモン?」

「ジョット、仕事はどうしたの?」

「貴方には関係ありませんよ」

「仕事はいいんだ。それより関係無いとはなんだ?さっきGと聞こえたが?」

「いいわけ無いでしょ」

「貴方には関係無い事ですよ。アラウディ、早く行きましょう?逃げられてしまいますよ」

「そうだね」

そう言ってジョットを無視して立ち去る。が、勿論ジョットがこのまま素直に行かせるわけがない。

「ちょっと待て。何処へ行く?」

「Gを潰しに…」

「ちょっと待てぇぇぇぇっ!!どういう意味だ!?」

「言葉のままの意味ですよ」

「な、何故だ!?Gがお前達な何かしたのか!?」

「何かしたって言うか…」

「存在事態が不愉快です」

「そういう事だよ、もういいでしょ?僕は忙しいんだ。早く行くよ、デイモン」

と言うなりさっさと立ち去った。不覚にも殺気に呑まれ2人を見送ってしまった。

「はっ!あの2人より早くGを見つけねば!!」

我に返ったジョットはGを探すため走りだした。

―数十分後―

「Gっ!!いるかっ!?」

扉を文字通り吹っ飛ばしながら開けると部屋の中にはジョットが探し求めていた人物がいた。

「あ?何やってんだ?ジョット?っつーかドア…」

「やっと見付けた…」

アラウディもデイモンもいないようだ。どうやら先に見付けられたらしい。

「G、アラウディとデイモンに何かしたのか?」

「は?いきなりどうした?別に何もやっちゃいねぇよ。っつーかドア」

Gは怪訝そうな顔をしていた(怒りながらだが)。本当に何も無いらしい。では何故2人はGを潰すなどと…。むむむ、とジョットが考えていると部屋に問題の2人が入って来た。

「何してるの?ジョット。仕事は?」

「その前にこの扉(だったもの)にツッコミを入れませんか?」

「ジョットが吹っ飛ばした」

「ちょっと待てぇぇぇぇっ!!何故普通に会話している!?」

和んでさえいるように会話を始めた3人に全力でツッコミを入れると、有ろう事か揃いも揃って頭の上に?を浮かべながらきょとんと首を傾げる。

「何言ってるの?」

「なっ、だってお前達はさっきGを潰すと…」

「あぁ、その事ならご安心を。ちゃんと息の根を止めてきました」

「何っ!?じゃあここにいるGは幽霊か!?」

ジョットがそう言った瞬間、3人が固まった。が、次の瞬間合点がいったような表情になり3人同時に噴き出した。

「な、何故笑う…?」

しかし3人共笑いを堪えるのに必死でその問に答える余裕は無かった。3人共腹を抱えながら俯いて笑いを堪えているが体が震えていた。ジョットは居心地の悪さを感じながら落ち着くのを待つ。暫くしてやっと落ち着いたのか3人は大きく深呼吸をすると(ここまでピッタリと行動が合ってると面白い)顔を上げジョットを見る、と、また噴き出した。

「…いい加減にしないと凍らせるぞ?」

いくら何でも笑い過ぎだ、と言うとやっと落ち着いたようで顔を上げてきた。アラウディはツボにはまったのかまだ俯いて体を震わせていた。

「私達が言っていたGとはゴキ〇リの事ですよ」

「…は?」

「っつーかその呼び方は止めろと言ったはずだ」

誤解を招く、と文句を言うG。そして文句を言われたデイモンは素知らぬ顔で話を続けた。

「会議室に出たので1匹残らず潰してきたんです」

「…そっちのGか…」

「だからその呼び方は止めろ」

「今本部に生き残りがいないか調べさせてるよ。大丈夫、安心して、Gは根絶やしにするから」

「だからその呼び方は止めろ!」

いつの間にか復活したアラウディが会話に参加してきた。Gの事は無視。

「いや、俺は別にGに恐怖を感じていないが」

「だからその呼び方は止めろ!!」

「何を言っているのです?Gなんて存在事態が罪です」

「人の話を聞けっ!!そしてその呼び方は止めろっ!!」

「ヌフフ、さっきから煩いですよ?G」

「なっ!?」

「フッ、デイモン、あまりGを苛めるな。」

「おいっ」

「ねぇジョット。Gの殲滅、大規模にやってもいいかい?」

「構わん」

「テメェら…いい加減にしろーーーっ!!」

この日、屋敷にGの怒号が響き渡ったのであった。


*****


単純にGが可哀想ですね。デイモンは意図的にゴキ〇リをGって読んでると思う!そしてデイモンとアラウディは本当にゴ〇ブリが嫌いだと思う。多分ゴキ〇リ相手に本気で銃ぶっ放したり本気で手錠振り回したり本気で幻術使ったりするんだよ(笑)
…駄文の最後の方はちょっとやり過ぎたか?

まぁ書いてて楽しかったからよし(笑)


え?酒飲みネタはどーなったか??



…ありゔぇでるちε=┏( ・_・)┛


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