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アカウント型保険のデメリットすらよく理解できない?

アカウント型保険はよく「危険」だとか「入ってはいけない」という声を耳にします。
一体何がいけないのでしょうか?

アカウント型保険は、貯蓄と保障がセットになっているのが特徴です。
貯蓄にあたる部分をアカウントと呼び、主契約は貯蓄になります。

アカウントは貯蓄と同義のため毎月積み立てていきますね。
この積み立てた貯蓄を、保険料の払込終了した後に終身保障に回してしまおうという発想です。

貯蓄もできて保障にも備えられる!と思った人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
まずあなたは、保障を買いたいのでしょうか?貯蓄がしたいのでしょうか?
貯蓄がしたい人は、保険料の払込で溜めたお金で終身保険を買うことになるワケですが、そのとき一体いくら溜まっているのでしょうか。

いくらの終身保険に入れるかよく分かりません。
また、保障は特約扱いのため、一定期間で効果がきれてしまいます。
そのときの更新料はいくらになるのでしょうか。高くなった更新料は結局積み立て部分から引かれることになります。

そして、アカウント型保険の利率は変動型です。
貯蓄したお金の利率は予測できないため、計画的に貯蓄できない可能性があります。
ただでさえ低金利の時代です。貯蓄が目的なら他にもっと良い方法がありそうです。

最後に…これがもっとも大きな理由ですが、こうして文章を書いている私でも実はよく分かっていません。
専門家でも理解するのに一定の時間を要したという話を聞いたことがあります。
そんな商品に素人が手を出していいのでしょうか。

お金は大切です。保険も貯蓄も何らかのサービスを利用するならしっかりと理解しましょう。

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