仕事中、
従業員同士のやりとりは
インカム。
そのインカムを通して
個人に対して
好戦的な言い方や
やりとりをされると
変にこっちが焦るわけで。
大丈夫かな?とか。
毎日忙しくて…
精神力も体力も
どんどん磨り減っていく。
それでも
走って走って…
自分の傷は
知らん振りで
日々を駆け抜ける。
いつか、ぷっつり
糸が途切れそうな
そんな曖昧な毎日。
気分転換に
言葉を綴ろうとして
何も綴れない自分に
がっかりして
ノートを閉じる。
大切にしてきた想いは
言葉たちは
形を成せずに
消えていく。
泡沫。
この生命も、また