一緒に帰れること





全く期待してなかったと
いえば嘘になるけど、





あなたのことばかり
考えてる自分がいやで



今日はもうあなたを待たずに
ひとりで過ごすつもりだった。









それなのにこんな時に限って

わたしより先に帰る支度をするあなた





そんなこと滅多にないから
どうしたんだろ?なんて思ってたら




あなたから届いたメッセージ。









「先にでとくね」










あぁ、
わたしの決意なんか
いとも簡単に崩してしまう。







「飲みに行く?」




なんて誘われたらもう、




わたしが断れるわけないじゃないか。









こうしてまたあなたに溺れていくわたし










話題:幸せ






疲れた週末に


あなたからの思いがけないご褒美