アモさんに会いたくて会いたくて震え、アルコールを煽ったら震えが止まったAkashiです。
そういえばアル中でした/(^O^)\ギャース

そんなこんなで。
私、夜泣きしました。

去る日曜日。いつも通り一人で馴染みのバーに行き、バーテンさんと他愛もない話をしながらお酒を嗜んで帰る道すがら。
ふとアモさんが恋しくなって電話を掛けてみると、その日は珍しく夜更かしをしていたようで。いつもなら寝惚けた声で「おやすみ…」と一方的に終話する薄情者のはずが、そんな素振りもなく。

だけど案の定、私が泊まりに行こうかと提案すれば、返答は「明日も早い」「もう寝る」「また今度」の常套句。

それはもう、腹立たしいやら哀しいやら。

様々な感情が混在し、昂ぶり、気が付いたときにはもう涙が頬を伝っているところでした。
いくら鈍感なアモさんといえど、鼻を啜る音と涙声には察しが付いたらしく、「何で泣いてるの?そんなに来たかった?来る?」とやや狼狽。
対する私は自分で自分が憎くなるほどの天邪鬼で、何一つ良くないにも関わらず「もういい」の一点張り。

「もういい。ほんともういい」
「どうした?何かあった?」
「何もない。もう大丈夫」

噎ぶほどに、止めどなく溢れてくる涙。
寸暇の静寂の後、とても静かに、だけど僅かに怒気を含んだ声でアモさんはこう諭しました。

「何でお前はいっつも強がるかな。俺はお前の彼氏だよ?何でお前はもっと素直に“会いたい”って言えないの?俺だって本当はお前のこと呼びたいよ。俺の家に来いって言いたいし、会いたいよ」

正直、アモさんがそんなことを言い出すとは思っていなくて。オドロキ、桃ノ木、山椒ノ木。

「よし、わかった。会えないから寂しくなるんだろ?じゃあ、明日の仕事終わりに迎えに行くから、暫く俺の家に泊まれよ」
「……やだ」

だけどやっぱり私は天邪鬼で。

「嫌なのかよ!何で!じゃあ今から来い!タクシー代出すから今すぐ来い!」
「お金は要らない。行かない。」
(泣きながらタクシー乗れるかバーロー!)

付き合い出した頃、私の家まで迎えに来たアモさんは「今まで付き合ってきた彼女には“会いたいならお前が来い”って言ってたから、だからお前は特別」と言っていたアモさん。
付き合いが長くなって、そんなマメさが鳴りを潜めた今日この頃。

「迎えに行くから。だから待ってろ」
「……わかった」

その言葉通り、あっと言う間に迎えに来てくれたことは嬉しかった。だけど。
車で僅か15分程度の距離にあって、近頃足が遠退いていたのは何故だろう?
そんな疑問と不満を抱かずにはいられなくて。

もちろん訊けませんでしたがm9(^Д^)

ではでは。
アモさんとの関係もメンタルも不安定なAkashiでした(^O^)/