らくだの稽古

お久しぶりです！無事2018年度の冬公演を終えることができました。

2日間2公演で100人ものお客様にご来場いただきました。部員一同たいへん嬉しく思います。誠にありがとうございました！！今回頂いた暖かいご感想を胸に次の公演も頑張ります。

本公演が完成するまでには多くの「挑戦」がありました。音響・照明のオペレーションを行った1年生はなんと今回演劇のスタッフは初挑戦でした。お互い分からないことも多くありましたが、ペアの2年生と一緒にプランから頑張ってくれました。1年生・新入部員はもちろん本公演が初の冬公演、初の泉野図書館の舞台であったのですが、役者・スタッフ共に凄まじい追い上げをみせてくれ、冬公演が2回目のメンバーも負けじと気合をもらいました。

また今回の大道具は担当さんの指導のもと、限られた期間のなかで部員みんなで協力して完成させることができました。その子を中心に空きコマに部室に行ってはトンカン、稽古の傍らでトンカン、居残りしてトンカン……と作業を進めるのも大学生の特権なのでしょうか……。

他にも初めはいろんなことがなかなかうまくいかず挫けそうになることもありましたが、互いに支え合いながら完成させることができたことが本当に嬉しいです。この結果も2年生12人、1年生4人のこのメンバーで演劇をできるのも最後だと、みんなが協力的になってくれたおかげです。

本番一週間前になった時の焦り、緊張、高揚感、そして千秋楽を終わりの達成感と開放感、部員みんなが一丸となっていく様子すべてが最高に「今、演劇をしている！」と感じられて、かけがえのない時を過ごせたと思います。

これにて2018年度の劇団らくだの公演は終了です。2019年度最初の公演は新歓公演！性別・学年・学類問わず、演じるだけでなくスタッフに興味がある！という方も気軽に観に来て頂きたいです。それではまた4月にお会いしましょう！