こんにちは、最近暇さえあればNEWSのコンサート映像見てるるぅです。
美恋魂、幸福魂、純白魂すべて初回盤揃えちゃった。
今部屋に飾ってるけど並んでるの見てるだけで満足。
Blu-rayの高画質高音質がどうしても欲しくてBlu-rayプレイヤーまで買っちゃった。
おかげで通常盤DVD、初回盤Blu-rayで各コンサート2種類揃える勢いです。
美恋魂だけ両方DVDだから多分近々通常盤Blu-ray買う。
高画質のNEWS最高過ぎて幸せだー!
Blu-ray買ってほんとによかった(*´ω`*)
と、まあ、順調に?沼に沈んでいます。
お金貯めててよかった。
でもまだFCには入ってないんですよね。
なんとなくそこが境界線のような気がして。
コンサート映像は大好きだけど、出演してるテレビを録画してまで見たいとは思ってないし、雑誌も買う気ないし、ラジオも網羅する気はないし、シングルは多分買わないし…
ジャニオタにはなれる気がしないんですよね
そこらへんの変な引け目からFC入りたいとは今のところ思っていません。
また気持ちが変わるのかなぁ。
素敵なお話だった。
つみきのいえ
今日はお休みなので図書館に本を探しにいきました。
そこでたまたま見つけたDVD『つみきのいえ』
以前テレビかなにかで紹介されているのを見たことがあって、ほんの興味で借りてみました。
短編のセリフのないアニメーション
映像と音響だけで物語が進みます。
以下、Wikipediaよりあらすじ引用
海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼はお気に入りのパイプを海中へと落としてしまう。パイプを拾うために彼はダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていくが、その内に彼はかつて共に暮らしていた家族との思い出を回想していく。
引用終わり
短いお話ながら映像音楽共に雰囲気よく、いいもの観たなと思える作品でした。
以前『風が吹くとき』という作品の感想も書きましたが少し雰囲気が似てるのかな、私はすごく好きです。
おじいさんの足元にずっと積み重ねてきた水没してしまった家たち、1つ1つに大切な日常の思い出がありました。
おじいさんはふとしたきっかけで下へ潜り、どんどん、どんどん思い出が連なって思い出されて下へと潜っていきました。
初めはそんなに下まで潜るつもりはなかったでしょうにね。
思い出の回想シーンと現在の1人水に潜るおじいさんがオーバーラップしている演出は、よく見る手法であるのですがセリフがなくて水中の泡の音しか聞こえないという静けさで物語全体に漂うもの悲しさをより引き立てていて素敵だと思いました。
ラストシーンおじいさんは水面に戻り、日常の生活に戻ります。
1つだけ変化していることがありました。
それは食事の時におばあさんのグラスも用意されていること。回想にもあった乾杯をして終わります。
ここからはただの想像です。
多分おばあさんが亡くなってからはグラスは用意してなかったんじゃないのかなと思うんです、おばあさんの死=悲しいことだったんだと。
でも水に潜り、別れから出会いまで遡って回想していったことでおばあさんの死=思い出におじいさんの中で昇華されたと、そんな風に感じました。
ここの解釈は個人差ありそうですね。
私はこの物語全体がおじいさんの思い出整理の話だと思ったのでこんな感想でした。
私にも意識を向けないと見えないけど、足元に今までの思い出たちが積み重なっているのでしょう。
それを思い出すときはどんなときで、何をおもうのでしょうか。