発展途上地点
■ワイルドカード
18/06/19 01:11
0の言葉

―――ハロー、ゴッサム。


『やぁやぁ、ゴッサムシティの紳士淑女の皆様方!お集まり戴いたのは他でもねぇ!……こんな話を知ってるか?とある城にふたりの男がいた―――(以下略』





色を塗る前もやっぱり良い感じ。
最近はアウトラインからペンを入れ始めるのが好きです。

以下、ニンジャバットマンの感想的な。







ハイテンションなジョーカーさんしか見てなかった。と言うか、ジョーカーさんのために観に行ったようなものなので、そこはご勘弁下さいませ。

和製バットマンではありますが、海外向けに仕掛けたらしく、既に観賞した海外ファンからはクレイジー過ぎるとの速報。
結論から言うと、クレイジーだけでは言い表せないけど、クレイジー以外に言葉が見つからないくらいの迫力でした。(語彙力とは言わない)

メカや猿や合体するあたり、もはや忍者関係ないじゃん…。てか、忍者が申し訳程度にしか出てこないじゃん。メインビジュアルから「サムライ」が妥当だと思っていたけど、もう忍者とか侍とか、何かそこらへんは問題じゃないな。
いかにもな手裏剣やクナイは使わないし、バットラングも使わない。畳み掛ける中盤から観客は置き去りです。

しかしながら、3段変形バットモービルはやっぱり格好良いし、映像が美しいもはやアートだし、キャストは声優だけの満足感だし、ジョーカーさんが今までのどの作品よりもジョーカーやっていて感動的。全編魅力だらけ。
ジョーカーさん、コミックやゲームそのままの、テンション高くて喋り続けるキャラがしっかり生きていて嬉しかったです。今更ながら、そんな彼を演じきった高木氏を称賛したいです……。

一番好きなシーンは、クライマックスのバットマンVSジョーカーの殺陣。
格好良すぎてずるいな。

言い表せないくらい面白かった。
まだ半分も理解してないので、また観に行きたいな…。
 



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