暑いわけだよ。お天道さんは私達の何が恨めしくてそんなにギンギンギラギラ光っているんだい。
さてさて、こんな感じの炎天下の中、行って参りましたよ!!
よいやの虫干し!!
怒涛の三日間とバイトから一夜明けても尻と太腿が大絶賛で悲鳴をあげてますが気にしやせんぜ!!!笑いと汗と涙と汗と汗と鼻水と汗(汚い)の様相を御報告!!
(写真の謎はあとで説明します)
一日目はマキシムさん、せーのさん、あずあずさん、鮎ちゃん、エリー、エドの6名がよいやへ出陣。
初っ端から生萬斎先生を目の前にしてテンションが上がりました。
Tシャツにスウェットに無精髭という全国の一般的な休日のお父さんスタイルで登場された萬斎先生。
でもカッコイイです。声低かったです。
畳にアイロンの痕つけないようにと念を押されまくりました。
それしか覚えてないです。
途中から万作先生もよいやにお見えになりました。
万作先生も万作先生で、その辺りにいるおじいちゃんと何ら変わらぬスタイルで登場されました。
親しみやす過ぎて始めはあまりピンと来なかったくらいなんだな。
でもでも、お二人とも我々学生相手にとても丁寧にお話して下さいました。
人間の器の大きさを見ました。わっちも見習いたいです。
もっとおっきい人間になりたい。体じゃないよ、体はもう充分デカイからね、うん。
一日目はほぼ糊付に専念。
膨大な量の長袴や半袴、括袴や肩衣に次々と糊を塗っちゃ干し、塗っちゃ干し。
先が見えん!!!!!勿論、一日目では終わらんのだな、これが。
その後、糊の乾いた装束をアイロンがけ。
畳を焦がさないよう慎重に慎重を重ねて(うん、実際はそんな注意してなかったね。危ない危ない)作業を進めます。
せーのさんとコンビを組んで何本あるのか分からない長袴を一本20分〜30分かけてアイロンして行きます。
先が見えん!!!!!結局、一日目では終わらんのだな、これが。
月崎さんに注意されっ放しでした。
優しいのですが、厳しいチェックが飛びます。うひぃ。すびばせ、すみません!!
お昼はお弁当を頂きました。
ただ飯万歳。ありがたや〜。
最後の方に石神井組も合流してラストスパート。岡さん、折角頑張ってアイロンがけしてるのに水差さないで下さい。
二日目。
まず筋肉痛にびっくり。
何で筋肉痛になったのか分からなかったです。
変な寝方でもしたのかと思いました。私は寝相悪いですから。ついでに鼾もうるさいです。あ、要らん豆知識ですか。失礼しやした。
で、まあよくよく考えてみると糊付もアイロンがけも四つん這いでやってたからなんですね。
みしみし音が聞こえてきそうな体に鞭打って今日も元気によいやへ向かいます。
メンバーはエリーとあさひが入れ替え。
更に、昨日の時点で虫干しが終了してしまったという石神井組のフロアさん、つぁげ、claraもやって来まして賑やかに作業は進みます。
ひたすら長袴にアイロンがけした記憶しかありません。
むしろ虫干し中の記憶ありません。
お昼に食べた五目釜飯美味しかった。
あと、claraとかりんとうでやたら盛り上がった。
それだけ。どんだけ。
所がその後の打ち上げ!!
これがめっさ面白かった!!!!!
鮎ちゃんの命名話とか、あさひとエドの腕っ節の話とか。
お酒が入った高野先生は平気で色んな嘘をおつきになられるのね。(聞きたかったら直接聞きに来てね。もうここに載せるのもどうしようもないくらい下らない嘘だからね)
一番すごかったのは高野先生と深田先生のあだ名決めね。時田さんが凄まじい食いつきを見せたのね。
時田さんて取っ付きづらいと思ってたけど、何だ、普通の兄ちゃんだよ。
いや、37ってことはもう兄ちゃんじゃねぇのか云々。
ちなみに高野先生は『しゃーのりん又の名をぱんつ』。
深田先生は『プリンプリン又の名をフカーリン』。
皆、広めろ、広めろ。
高野先生は分からんけど深田先生は素面だったから覚えてる筈だ。
実は写真はフロアさんが高野先生にサインをお願い(しかも打ち上げをした居酒屋の紙製コースター)した時のものなのです。
それをエドが撮影したのです。
全部高野先生が書いたのよ。『ぱんつ500円』も、全部ね。
高野先生と時田さんは二次会まで参加されました。
犬神家見ろってさ。
何か他にも色々あったんだよなぁ。
あさひが二軒目の居酒屋にアイロン忘れたとか。無事に見付かったかしら？
時田さんも気にかけておられたよ。
もうやったら長いので一回ここで切ります。
細かい話を聞きたい人はエドんとこおいで。
待ってましたとばかりに堰を切ったように話し出すこと請け合いだぞ。
