また朝がやってきました。

こんな時は泣いて泣いて夜には泣きつかれ眠り、また朝がきたんだと思う瞬間が一番さみしい。

あの子の居ない朝がやってくるのが悲しい。

昨日からルイがJの身体にとりすがり、起こそうとして鼻で身体を持ち上げようとしては泣き叫びます。
本当に泣き叫ぶんです。

ゆずの時はカイルが、そして今回はルイが。
Jもまた、ゆずにずっと寄り添ってましたから残された犬たちの様子をみていると

J君、ゆずがいなくなったのが
どれだけ寂しかったのかと思わずにはいれません。

気力がなくなったように、すっと穏やかに眠りにつきました。

人生の半分一緒でしたから、まだ実感がわかないです。
今にも起きてきそうな気がしてならないのです…