自動車を売却する際には書類が何点か必要になります。


でも、車に関連した書類をなくさずにきちんと全部管理していて、なおかつ住所の変更や姓の変更がないのであれば、自分で新しく取ってくる必要があるのは印鑑証明だけなのです。


印鑑証明書は所有する車を手放す際だけでなくて買うときにも提出する必要があるので、二枚同時にまとめて取得しておくと手間がかかりません。


ちなみに有効期限は印鑑証明書を取得した日から3ヶ月です。


所有する車の売却を決定したのならば直後に印鑑証明を取りに行くと、あとから売買の手続きがスムーズに行くことを実感できるでしょう。


所有する車の売却をスムーズに進めるためにも、必要書類を準備しておくことをお勧めします。


買取に必須の書類は車検証はもちろん、保険料納付書や車庫証明がそうですね。


他にも、車両に付属している取扱説明書などがある場合も、多少、査定結果が上がると思います。


想像以上に入手が面倒な書類が車庫証明の書類ですので、後で焦らないように、早めの準備をした方が良いですね。


中古車を見積もる際の基準は、車の年式や走行距離の程度、内装やボディーの傷などの有無や事故歴の有無などです。


これらチェック項目のうち、車の内装や外装に関しては、買い取り店に行く前に念入りに掃除を行うことで多少なりとも査定金額はアップするでしょう。


事故歴の有無は嘘をついても査定士には直ぐに見抜かれますので、嘘をつかずに申告してください。


これらベースとなる査定基準をチェックした上で、オークションの査定相場金額を鑑みて、最終的な見積額を決定します。


車の査定額は高いほうがいい!そのための条件は、その車種が人気かどうかということになります。


その理由は、市場でよく売れる車種は、もし買い取った場合買い手が見つかりやすく、より高い値段でも売れると思われ、総じて高めに査定されることがよくあると思われます。


よく挙げられるのがアルフォードやワゴンR、フィット、ハリアーなどです。


これらは最近よく人気と言われている車種の例です。


人気の高い車種を売る場合、買取を業者に頼んだ場合、高く買い取ってくれることが多いです。


車種ですと、トヨタのプリウス、ホンダのN−BOXや日産のセレナなどは買取においても有利な、人気車種だと言えるでしょう。


しかし、購入当時には人気の高いクルマでも、売ろうと思った時にはそこまで需要が高くなければ、対称的に低い買取額を提示されてしまう事があるようです。