子供が生まれました。


そこで思い切ってミニバンに乗り換えようと思っています。


出費を少しでも抑えたいため、ムーブ(妻のものです)を査定してもらおうと計画していたものの、もう10年以上使っていた車でしたので、売れないのではないかと悩んでいました。


ところが、インターネットの一括査定サイトで見積もりを複数の業者に依頼して、出張査定をしていただいた結果、およそ20万円で売ることが出来ました。


車を買取の査定に出すときには、査定価格の中にリサイクル料や自動車税の残月分が計上されているのかを必ず確認しておくことをお勧めします。


また、他に注意すべき点としては、後から返金を請求してこないかを確認しないと痛い目を見ます。


酷い例になると、高い買取額を出したくないばかりに、減点対象となる個所が後から見つかったと言って返金を請求してくる業者も見受けられます。


大切な車を高く手放すのが希望であれば、下取りにするのではなく買取を選択するようにしましょう。


買取の方がより得することが可能性大です。


それに事故車や故障車を売りたいと思う時は、下取りの場合評価が低いため得をするというどころか廃車の費用を求められることもあるでしょう。


ただし買取の場合は専門業者を選択すれば、ストレートに買取していただくことができます。


過失割合10、ゼロで自己相手に非がある追突事故で、自分の車が大破。


それだけでも深刻なのに、事故歴があるとして下取りでも買取査定でも、値段がつかないこともあります。


原因となった事故の相手にこの損失について補償を求めるとなると、まさにケースバイケースで、どのような判定になるかはわかりません。


また、保険会社としては当事者間で話し合いがついたとしても保険金の支払い対象として認めることはほぼないです。


どうしてもというのであれば、裁判も辞さない覚悟で弁護士に相談する以外、手はありません。


自分の所有する車を売るときにはたくさんの書類が必要になってきます。


でも、車に関連した書類をなくさずにきちんと全部管理していて、尚且つ苗字や住所などの変更がないのであれば、自動車売却にあたって新規に取得が必要なのは印鑑証明書のみです。


印鑑証明書は所有する車を手放す際だけでなくて買うときにも提出する必要があるので、一度に2枚まとめて取っておくと賢いでしょう。


印鑑証明書は取得した日から3ヶ月間は有効です。


車を売ることを思い立ったらすぐに取りに行くようにすれば、後々手続きが順調に運ぶことになります。