親友などに愛車を買い取ってもらう場合には、ややもすると支払いの約束などが適当になりがちです。


車売却はそもそも大きな金額が動く行為です。


例えいくら親密な関係の友達であったとしても、支払い方法や車の売却金額、名義変更の期日など、大切な項目だけでも書類にしておくべきです。


書面に書き残すのを面倒くさがる相手は、後からトラブルに発展してしまう危険性があるので、売却するのを考えた方が良いかも知れませんね。


もちろん大部分は良心的ですが、その数は多くないのですが、悪質な中古車買取業者も存在するのです。


その手段の一例としては、査定申し込みの段階で、「見積もりを出した後で直ぐ車を運んでも良いならば価格アップしましょう」などと言われて、直ぐに車を引き渡すように強要させられて、車を引き取ったが最後、お金は払わずに、連絡先もなくなっているという詐欺の手法が存在します。


所定の契約手続きをしないでせかせかと車を持っていこうとする会社は特に注意した方が良いでしょう。


中古車屋の査定というのは、見落としのないよう細分化されたリストがあり、それぞれの標準から加点減点を行い評価額を割り出します。


これは確実にマイナス評価になるだろうというポイントは、ヘコミやある程度目立つ傷が車体に見られる場合です。


しかし査定前に気になって素人作業で補修したりすると、大きなマイナス点をつけられる事態になりかねません。


自動車修理の実績と道具があるのなら別ですが、普通は現状で売る方が金銭的にもトクです。


愛車を高く売るためにはどうしたらよいのでしょうか。


推奨する方法に思い切って同時査定を受けてはいかがでしょうか。


ネットを使って、一括査定サイトからいくつかの中古車買取業者に、同時刻での現物査定を依頼する方法で、各業者に買取額を競ってもらうことで、買取額が大幅に上がる可能性があります。


また、オークション形式であれば、もっと高い買取価格も夢ではありません。


また、必要書類の準備をして即断で売れるようにすることも忘れないようにしましょう。


家庭の環境が変わったので、主人と相談して今まで2台所有していた自家用車を、1台売る事に決めました。


車買取専門店に買い取ってもらうのも初めてで、どこが高く売れる場所なのかよく分からないまま、インターネットで買取業者を検索し、一番近い買取業者に査定を依頼する事にしました。


売却した車は、私の愛車だったネイビーカラーの軽自動車でいわゆる10年落ちでしたので、本当に買い取ってもらえるのかどうか、不安が大きかったです。


しかし、多少の金額で買い取ってもらえたので良かったです。