出張査定サービスを使わずに直接店舗へ行って査定の依頼をしても良いのですが、大部分の業者の出張査定は全部無料で行ってくれますから使ってみる人も少なくありません。


買取業者のところまで行かなくても良いというのは忙しい時などに便利ですが、せっかく来てもらったのに買取を断るのは忍びないと感じる人も少なからずいます。


ネットの車査定サイトで査定の申し込みをすると、かなりの確率で営業の電話がしつこくかかってきますが、これはもう、仕方がないことだと思っておいた方がいいです。


対応の仕方としては、はっきりきっぱりと断りをいれることで、そうすると、それ以上の電話攻勢はしてこなくなる場合が殆どで、電話の設定で着信拒否をしてしまうことも可能ですから、あまり迷惑がる程のことではないかもしれません。


ですが、とにかく営業電話を受けたくないという場合は、個人情報を入れなくても査定の金額を提示してくれるサイトを利用して申し込んでみるのも良いでしょう。


中古車の見積もりを行う場合に、例えば、カーナビなどの付属品があると査定金額が高くなることが多いでしょう。


ただ、最近発売されている車にはカーナビシステム非搭載の方がめずらしいので、最新式のカーナビでない場合には見積金額が大幅にプラスになるとは考えにくいのです。


さらに、同様の理由でカーナビゲーションシステムが付属していない場合には査定金額からマイナスされるケースもあるのです。


車を買い換えについてです。


私も色々考えまして、少しでも得をしたい気持ちもあって、下取りに出さず、専門の買い取り業者を利用して査定を受け、買い取ってもらうことに決めています。


利用方法が簡単だということもあります。


パソコンかスマホで一括査定サイトの画面を出し、車種や年式、電話番号他必要な項目を入力し登録を済ませると、業者の方から電話かあるいはメールで連絡がきます。


例外もあるかもしれませんが、多くの場合、4つか5つくらいの業者から連絡があります。


電話がきたらそこで、どのくらいの値段で車が売れるか尋ねます。


そのようにして大体の値段の目安を知り、良さげな会社を三つほどリストアップしまして、他のところには、もう断りの電話を入れてしまいます。


基本的にタイヤの状態は、中古車売却に際してあまり買取り価格に響かないと考えて良いでしょう。


けれどもスタッドレスタイヤを使用しているなら、ひと手間かけてでもノーマルタイヤにしてから売りましょう。


タイヤの価格でいえばスタッドレスのほうが高いものの、北陸や北海道などの豪雪地域の冬ならいざ知らず、一般的にはノーマルタイヤの方が需要があるので、交換してから販売する必要があります。


ですから業者としてはスタッドレスは歓迎しませんし、タイヤ交換費の分を引かれた額が買取額となります。