7年間乗っていたekワゴンもそろそろ買い替えの時期と思い、ディーラーで下取りしてもらおうかとも思いましたが、下取りの提示金額に不満がありました。


いくぶん手間はかかりましたが、中古車買取業者の方がずっと良い金額で買い取ってくれました。


複数の業者に一括査定してもらったら、市場価値の相場も大体分かって良かったですし、買取の手続きも決して難しくはありませんでした。


下取りだとこんなに良い額にはならなかったと思うと、思い切って買取を選んで本当に満足しています。


自動車税というものは、所有車に1年分の請求が来て、その認定日は毎年4月1日と定められています。


一年分が請求されると言っても、車を手放す際には、残っている月数分の税金額が査定に加算されるようになっているので、一年分の税金を払って損したと言うことにはなりません。


但し、自動車税ではなく自動車重量税については、廃車にする場合を除くと手元に残りの月数分が還付されるような制度はないのです。


還付制度がないと言っても、税金支払いの期間が残っている場合、その金額を加算して査定してくれるケースもあることでしょう。


自動車重量税に関しては買取業者と直接交渉してみると良いですね。


もうそろそろ車を売ろうかな、となった時、中古車買取業者の査定を受けて、売買契約書にサインをした後で金額を下げるように請求されることがあるようです。


それでも、精査すると欠陥があったので買取価格を減らすとなっても、応じる必要はありません。


その不具合があることを知りながらにして事前の報告を怠ったのならともかく、そうでないのなら減額に応じないようにするか、契約を撤回しましょう。


実際に車査定を受けるなら、ふつうはやはり、3月が最もおススメだといいますよね。


その理由は、4月なると入学や就職に向けて中古車を求める人が増え、一年の内で、中古車市場が一番動くためです。


欲しい人が増えるという事ですから、気になる買取価格についても、多少は高めに買ってもらえるようです。


自動車税の問題もありますから、いずれにしても3月中に、査定を受けて買い取ってもらうのがおススメです。


車を売るときの査定では、いくつか注意することがあります。


まず、一カ所からの査定だけで契約するのは損です。


今は一括査定サイトもあるので、できるだけ自分の条件に合った業者を見つけられるように比べて損はありません。


現物査定前に、高く売れるように清掃する一手間をかけてください。


また、少なくとも車検証と納税証明書がないと査定を受けられないので、忘れず準備しておきましょう。