Q&Aサイトなどを見ると、他人名義の車は売れるのかという質問がよくあります。
実際、夫名義(妻)、親名義(子)、兄名義(弟)などは多いですからね。
名義が家族(同居・別居を問わず)や親族、それ以外の場合でも、名義人の方の印鑑証明書とその車を譲ったことがわかる譲渡証明書と売却委任状(どちらも実印の押印が必要)があれば名義人以外の方でも売却できます。
譲渡証明書や売却証明書は業者がテンプレを持っていますが、ダウンロードもできます。
名義がクレジット会社になっている車は事実上売却不能です。
借入金を完済して名義を変更する必要があります。
曇天の日や雨が降っているときなどは、総じて車のアラが目立たないので高めの査定がつきやすいという噂があります。
しかしながら、見落としやすいからこそ拡散タイプや高輝度のポケットライトなどを使い分け、しっかりチェックされてしまいます。
自分で洗車する人ならおわかりでしょうが、洗車して磨き上げた車は天気の良い日にはその美しさが際立ちます。
お天気次第でどちらが良いということは言えませんので雨天査定は有利といった都市伝説に振り回されるよりは、査定前に埃を払っておくほうがよほど効果的です。
車買取の値段はどの業者を選ぶかで変わり、事によってはかなり大きな価格の違いが生じることもあります。
一つの会社だけに査定に出すことをやめた方がいい訳がこれです。
買取業者を、一つではなく数社に査定してもらいたい時には一括査定サイトを利用すれば便利に査定依頼でき、あなたが思うより面倒な作業ではありません。
車を手放そうという時には大抵、買取や下取りを検討すると思います。
では、どちらを利用すれば良いのでしょうか。
高く売れることを優先するなら、買取の方が良いでしょう。
買取と下取りの査定の仕方は大きく違い、買取の方が利用者にとってありがたい査定方法を用いています。
下取りでは価値のない要素も買取の時には価値を認められることもあります。
査定を受けないことには中古車の売却はできません。
ウェブで簡易査定を受けた後、実車査定が終わると正式な価格が提示されます。
満足のいく価格であれば、印鑑証明書(軽自動車は不要)や必要書類一式を用意して売買契約に進みます。
それから業者から派遣された運転手が車を引取りに来たり、名義変更などの型通りの手続きをもって本契約から約1週間程度で代金が支払われ、売主は契約通りの金額かどうか確認し、売却手続は終了します。