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中古車の査定価格には、車体の色もかなりの比率で関係して

中古車の査定価格には、車体の色もかなりの比率で関係してきます。


白や黒は定番色で、どんな時も需要が安定しているので、プラスの査定になることが多いでしょう。


定番色とは反対に原色系の赤や黄色、青などのボディカラーの場合は人によって好みが分かれてしまうので、査定時にマイナスされる傾向が出てきます。


そうは言っても、車の査定金額はオークション相場のタイミングにより上下しますので、その時の流行によってある一定の色が査定見積もりの際に高値をつけるということも起きてくるのです。


個人使用の乗用車の場合、走行距離は一年あたり約10000キロと見積もるのが一般的です。


そしてその5倍の5万キロという総走行距離の車は業界では多走行車と呼ばれ、5万を境にどんどん査定は減点されていき、10万を超えた車は過走行車と呼ばれて査定額は限りなくゼロに近づいてしまいます。


それなら走行距離が短いほどよいのかというと、そうとは言えません。


マシンの状態を正常に保つにはある程度の駆動が必要で、年式に比して走行距離が極めて少なかったりすると、稼働パーツが劣化していても気づかない場合があり、あまり歓迎されません。


買い取り業者を利用した車査定もだいぶ認知されてきたようですが、業者に査定を頼む前に車検切れが近い場合には、通しておいた方がいいのか、判断に悩む人も多いようです。


本当のところを述べますと、査定で少しでもよい査定がつくように、と車検切れ間近の車の車検を済ませておいたとしても、車検のために支払う金額より車検済ということでプラスされた金額が大きくなることは、まずあり得ません。


査定で少しアップされる分よりも、車検費用の方がずっと高くつくということです。


売ろうと思っている車が車検切れ直前なら、もう車検を通そうとはしないで、現状のままで査定を受けてしまった方が良いようです。


売りたい車に車検が残っているか否かというのは、業者側としてはそれ程重視するべき問題ではないということです。


中古車を高値で売りたいならば、たった一軒だけの査定で終わらせないで見積もりを多数の店舗で行ってもらうのが最も良い方法でしょう。


ほかの会社が出した査定額を提示することで車の査定金額が変化する事は珍しくありません。


複数の会社に一度に査定をお願いするためには中古車一括査定サイトを活用すると便利ですが、一括査定サイトで異常に高額な査定額を表示する業者は詐欺かもしれないのでじゅうぶんに気を付けなければいけません。


ネット上の車査定に関する話題や口コミ情報を見てみると、実に様々な意見があります。


例えば、高い値段がついてお得に売れた、といったようなイメージの良いものから、査定を依頼した業者の対応が酷かったといったような、ネガティブイメージを増幅させるものなど、多様な意見が溢れています。


また、各一括査定サイトについての評価などというものもあり、参考にするのもいいでしょう。


こういう口コミ情報は、良くも悪くも実際の利用者による正直な意見が大部分ですから、中には貴重な情報もありますが、誰でも責任なく書き込める口コミは、いわゆる噂話みたいなものなので、そう容易く信用せず、気楽に読み飛ばすのが賢い利用法なのかもしれませんね。
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