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車を手放す際、車を買い取る業者に査定しても

車を手放す際、車を買い取る業者に査定してもらい、売買契約書にサインをした後で値を下げるよう言われることもあるようです。


しかし、精査すると欠陥があったので買取価格を減らすとなっても、応じなくてよいです。


その不具合があることを知りながらにして事前の報告を怠ったのならともかく、そうでないのならきっぱりと減額を断るか、契約をやめましょう。


トータルの走行距離が10万キロをオーバーしている車を売る場合、買取査定を依頼したとしても多くの車に値段がつかないでしょう。


しかし、一概にそうとも言えない場合があります。


例えば、タイヤを変えてから日が新しいとか、半年以上の車検が残っているなどの価値があれば価値が上がる事もありますから、初めからあきらめる必要は無いのです。


こうした車の売却においては、複数の買取業者に相談してみるのが良いでしょう。


こちらに非のない状態でぶつけられたりして、外観が大破したり、見た目がそれほどでなくてもシャーシ牽引ともなれば大変です。


当時は大丈夫でも下取りや中古車買取を依頼する際、事故車ですから査定額が全然違うというのは珍しいことではありません。


では、その損失分を事故の相手方に払ってもらえるのかというと、過去の判例を見ても解釈がいろいろで、可能とも不可能とも言いがたいです。


それに事故について本人同士で何らかの合意に達したとしても、自動車保険会社からすれば支払い対象外とすることがほとんどだと思います。


やむをえず訴訟に踏み切ることも視野に入れた上で弁護士事務所に相談する以外、手はありません。


修理しようもない状態になった車は全損扱いになりますが、全損はおおまかにふたつに分けられます。


まずは大幅に修理不能な物理的全損と、2つ目は保険の支払額で修理費をカバーしきれない経済的全損でしょう。


普通、保険会社から支払われる給付金の額は、生命保険のように確定しているものではなく、その時の市場の評価額を元に算定されます。


この時に根拠になるのが日本自動車査定協会の有するデータで、保険会社はそれを参照して適正な金額を算定します。


しかしながら完全というわけではないでしょうから、相場と違うのではと思ったら、きちんとした説明を求めるべきですし、改善してもらう点でもあります。


ボディカラーの如何によって、中古車の査定額は大きく変動します。


いわゆる白や黒の定番色は市場で人気が安定しているので、プラス査定になることが多いです。


更に、定番カラーでもあるシルバーは車体の汚れがあまり目立たないという特徴があるので高い人気を誇っています。


それとは逆に、これら以外の色では、見積額が高くなるとは考えにくいのです。


査定の際には流行っているボディカラーだったとしても、買取をしてから実際に次のオーナーの手にわたるまでにはその色の流行が終わっていることを考慮して査定するからです。
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