考え方は人によって様々だと思うのですが、個人的には一番スマートな方法だと思っているので、車の買い換え時には、得ができるということを人から聞きましたので、下取りに出さず、専門の買い取り業者を利用して査定を受け、買い取ってもらうことに決めています。
パソコンかスマホでネットに繋いで、一括査定サイトに行き、車種や年式、電話番号他必要な項目を入力し登録を済ませると、業者の方から電話かあるいはメールで連絡がきます。
例外もあるかもしれませんが、多くの場合、4つか5つくらいの業者から連絡があります。
連絡がきたら、そこで大体どれ位の値段になるかを尋ねます。
値段がわかったら、金額の良い2、3社を候補に残しておいて、それ以外の業者については、そこでもう断りの電話を入れるようにしています。
車体に傷のある車を買取してもらう場合、査定額で大きくマイナスになる場合が多いです。
ですが、だからと言ってその傷を修復して買取に出すのも得策とはいえません。
修理店に修復に出したとしても修理費用を取り戻せるほど査定に影響は与えませんし、素人の手で直したりするとむしろマイナスに働くことが少なくありません。
無理に直して買取に出そうとは考えず、現状のままで査定に出す方がよろしいでしょう。
走行距離が長いと、車査定では評価が下がると考えられます。
おおむね、10万キロを超えると、希少価値があって、高い相場で買い取れる車種でも、値段がつかないと言われることを覚悟しておいてください。
同じ走行距離の車でも、その期間が短い方が低い査定となります。
短期間に酷使された車だと扱われてしまうためです。
最近、かなりの量の情報がネット上で公開されて、利用者の便宜が図られています。
見積や現物査定の前に確認しておきたいことも十分な量の情報を手にすることができます。
年式や走行距離の確認、外装、内装、エンジン周りの状況、純正部品の状況や査定に必要な書類など、査定のチェックポイントを知っておいて、改善できるところは直し、準備できるものは揃えておきましょう。
とはいえ、部品交換や修理に費用を割くよりも、あえて余計なお金を使わない方が場合によってはお得かもしれません。
車の処分が必要なレベルの交通事故を何回か起こしています。
事故によって車が動かなくなってしまった際には、レッカー車に来てもらって、事故をした車の引き取りをお願いします。
そのあと、たいしたお金にはなりませんが、この事故車を近所にある買い取り専門業者に買ってもらいます。
廃車処分をするとしてもそれなりのお金がかかってしまいますから、事故車でも買い取ってくれる業者には感謝しています。