吸血鬼の年越し。

え?大晦日?
エグゼイド1話から最終話まで見返してましたけど何か。

何よりパラドが尊い。
永夢右側固定。絶対いじめられる。
飛彩先生と大我先生がどんどん永夢と仲良くなっていく…

貴利矢さんまじ惚れる。9610のキャラ好きだわ…ラスボス兼父は大嫌いだけど。

また劇場版見に行こう。永夢受け書きたい。

そんなこんなで(?)来年もよろしくお願いいたします。おかげさまで元気に生きてます。
元旦から仕事だよー。

吸血鬼の罪。


エグゼイドのBlu ray Box ポチった…!

絶対ドハマりするのわかってたんで、断片的にしか見なかったんですが、今回の劇場版見て結局気になって買った(笑)

2月から勤務だけど、冬のボーナス結構頂けたので。ありがたき。

あとはプレステ4欲しいなあ。三國8出たら買うかな。

更新止まってて本当にすみませ…
妄想はしてるんだけど文字に起こせない…

吸血鬼の杞憂。

昨日、公開初日にレジェンドライダー見てきた!みんな格好良かった…!

エグゼイド絶対ハマると思ったからあえて見なかったのに、やっぱりハマりそう…飛永とパラ永やばい…

特撮沼やばい…出られん…

無双8出るからプレステ4買わねば…

吸血鬼の生誕。

明日誕生日だー。
去年の今頃は仕事のことで精神的に病んでたから、どんな誕生日過ごしてたか覚えてないなあ。

落ちるとこまで落ちて、今は這い上がって来ました。特撮どっぷり浸かった。

新しい職場の環境と素敵な先輩たちに恵まれて、仕事頑張ってる。

左腕のケロイドはずーっと消えないんだろうな。一生のお付き合い。

でもつらい思いしたお陰で、1日1日無事に終わってるからいっか、って楽観的になって来た。

ループ(ホメグレ←主)/ドラクエXI

ホメグレ←主。
ホメロスの一人称が定まらない…闇落ちverが俺で通常verが私…?(混乱



何度繰り返せばいい。
一体、何度繰り返せば、望む結末に辿り着くことが出来るのか。


魔王ウルノーガがこの世界を支配しようとするなんて、どうでもいい。

魔物の手によってグレイグの故郷が滅び、俺とグレイグが出会えたのだから、むしろ魔王には感謝すらしている。


しかし、勇者が邪魔だ。魔王に従う俺、そして、グレイグが勇者に従う。
あいつが生まれる運命にあるせいで、グレイグが俺と敵対することになる。


どうしたら、俺の望む結末に辿り着くのだろう。







―――今回も、失敗のようだ。


俺はこのまま殺されるようだ。無様なものだ。

憎き勇者の前に膝をついてしまっている。力じゃ到底敵わない。魔力だって尽きてしまった。
剣の切っ先を突きつけられる。死を覚悟した。

何度も繰り返したせいか、もう死への恐怖など微塵も感じなかった。


次に繰り返した時にはどう行動を起こそうか。次のことばかりを考えていた。



「―――ねえ、」



勇者が話しかける。

一体何だというのだ。時間が惜しいのだからさっさと殺せばいいものを。
早く終わらせて、また始めからやり直さねばいけないのだ。さっさと殺せ。


億劫だが、顔を上げて勇者を見る。

勇者は何だか悲しそうな瞳で俺のことを見下ろしていた。
同情でもしているのか。だとしたら迷惑だ。さっさと殺してもらおう。



「君の中には、僕たちと一緒に来るっていう選択肢はないの?」


「………」



突然、何を言い出すのだ。
勇者の言葉が理解出来ず、俺は何も答えなかった。


切っ先を向けたまま、勇者は俯く。



「きっと、グレイグもそれを望んでいる」


「―――」



まさか勇者の口からグレイグの名が出るとは思わなかった。
グレイグが何を望んでいるというのか。


俺は勇者の後ろにいるグレイグに視線をやった。
グレイグにはもう俺に対する敵意は見られない。武器を下ろして、何か言葉を選んでいるようだった。



「このまま、みんなで魔王を倒せば、きっとこれまでの日常が戻って来る。僕はそう信じてる」


「……これまでの、日常」



双頭の鷲と讃えられ、この国を守って来たあの日常。
互いを信頼し、戦いの最中では互いの背中を守って来た。


よく無茶をするグレイグには叱咤して、その度に「無事に終わったのだから良かったではないか」と茶化されてしまい。
祝い酒を交わして、気分良く昔の話をして笑ったり。


あの懐かしい日常を、また送れるのだろうか。



「――――」



気づくと、頬に熱いものが伝っていた。
それが涙だと気づき、まだ自分の中には人間らしい感情が残っていたことを思い知らされる。


目の前の切っ先が下げられ、勇者が膝をついて俺の顔を覗き込む。
無様な泣き顔をせせら笑うのだろう。



「大丈夫。まだやり直せる」



力強く、勇者はそう言った。
そして俺に手を伸ばす。悪魔の印が刻まれている左手だ。もう武器は手放している。


悪魔と謳われた彼の言動は、まさしく勇者だ。
魔に堕ちた俺にすら手を差し出して、立ち上がらせようとする。



俺はその手を掴もうとして――――地に置いてあった勇者の剣を奪い取った。







間髪入れずに勇者の胸を貫いた、はずだったのだ。


確かに剣が胸を貫いた感触を感じる。しかし、目の前にいるのは勇者ではなく。



「グレイグッ!?」



彼の名を叫んだのは俺だったか、勇者だったか。


苦痛に顔を歪ませたグレイグが俺の目の前にいる。
その胸には勇者から奪い取った剣が深々と刺さっていた。


口から血を吐き、グレイグは俺から剣の柄を奪うと、剣を引き抜いた。ぽっかりと空いた穴からたくさんの血が溢れ出る。
グレイグを刺したのだと頭が理解した瞬間から、俺は全身から力が抜けていた。



「どうして…お前は、いつまでも、俺の邪魔をする…」



震える声でそう尋ねると、グレイグは苦痛に顔を歪ませたまま、にやりと笑った。
グレイグからすれば勇者の盾として当然の行動だったのかもしれない。

「ああ、何でだろうな。自分ではそんなつもりはないんだが…」

すまない、とグレイグが呟く。俺は頭を振った。


違う。そんな言葉が聞きたいんじゃない。
俺はお前に謝ってほしい訳じゃないんだ。


グレイグの体がよろめいて、その場に崩れ落ちた。呼吸が弱々しい。

俺はその体を抱き起こした。



「グレイグ…!」


「お前が泣く姿なんて、久しぶりに見た」



はは、とグレイグが掠れた声で笑った。
胸に剣を刺されて死にそうだというのに、この男は何を考えているのだろう。
こんな馬鹿に俺はいつだって狂わされて来た。今だってそうだ。


この馬鹿な男を、俺は愛してしまったのだ。
何度、世界を繰り返しても手に入れたいという想いだけは変わらない。


そうだ。グレイグがいない世界に意味なんてない。


少しずつ浅くなっていく呼吸。
俺は地に転がっていたグレイグの血で塗れた剣を手に取った。


これが勇者の剣だということだけが気に入らないのだが、文句は言っていられない。


迷わずに己の首を捌く。

動脈から吹き出た血が愛しいグレイグの体を赤く染めた。
ああ、赤ではダメだ。お前にはやはり黒色が似合う。



「――――」



グレイグは俺に何か言いたそうにしていたが、もう体に力が入らないのだろう。
俺はグレイグの体をしっかりと抱き締めて、少しずつ自分の体が冷たくなっていくのを感じた。


何も怖くない。こうしてグレイグが腕の中にいれば、世界などどうでも良かった。


だから、このまま二度と目覚めなければいい。
もう誰も俺たちの邪魔をしないでくれ。







血溜まりの上で息絶えた二人を見つめ、イレブンは暗い表情をしていた。


二人して幸せそうな寝顔をしているということが、余計に気に食わない。
長い息を吐いて、イレブンは目を閉じた。


どれだけ繰り返しても、必ずホメロスと敵対してしまう。
グレイグが幸せになるよう、彼を生かすよう努めたが、こんな展開になるとは予想外だった。


何度、魔王を倒すエンディングを迎えたところで、グレイグがホメロスのことで悲しむばかり。

そんなのはハッピーエンドじゃない。


最愛の彼には幸せになってほしい。

だからこそ自分の感情を押し殺して、ホメロスを生かそうと努めたのに。







(   リセットしますか     はい▽)











主グレも美味しい…




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