スーダン2の5章の感想となります。
※PSPで一度クリア済みのため、最終章までのネタバレが含まれている部分があります。ご注意ください。
少し間が空いてしまいましたが無事にスーダン2をクリアしました。後ほど6章の感想も書きます。
2週目ということで、物語の核心部分を前より理解することができたかなと思います。
初回プレイ時はどういうこと????と頭がハテナだらけになってしまったので…ww
■5章
4章の学級裁判が終わった夜…
超問題児狛枝がモノクマを呼び出し、何やら不穏な空気MAXな会話をしていました。
そこで「オマエはアイツにそっくりだよ」とモノクマが…!!
狛枝の名前といい声優さんといいミスリード多すぎですよねwwそれは十神もか…w
そんな中、「生きることを諦めるな」という田中の言葉に結束をしていく生き残りメンバー。
朝のレストランで左右田がミニ弐大を披露…コイツ地味にいいやつですよね…( ;∀;)
ありがとうな!と笑顔で受けとる終里に「え、あげるとは一言も…」のやり取りに笑いましたがww
新しい島の探索の時、ここにきて世界で起こっている暴動のデータを発見します。少しずつ真相に近づいてきた感じがゾクゾクします。
まあそのあとに狛枝登場でヤメテクレ〜〜〜ってなりましたけどねwww
しかも爆弾を仕掛けたとか言い出す始末…
裏切り者を殺すつもりだ!と判断したメンバーは狛枝捕獲計画を実施します。1章の後といいどんだけ問題児なんだよ…
実行の夜。ホテルのロビーで狛枝を捕獲するのですが、その直後に爆発!!
左右田が思いっきり吹き飛んでる姿に無印を思い出した方もいたのでは!?デジャヴか!?って!!
驚く間もなくキチガイスマイルで話す狛枝の姿は完全に恐怖でしたね…
そして次の日。爆弾を見つけるために島中を探す生き残りメンバー。
冬彦ぼっちゃんの「完全に狛枝のワンサイドゲームじゃねーか!」も本当その通りですよ…
なんであんなヤローが生き残ってんだよって左右田の台詞もね!!
ネズミー城で見つけた『被験者のみんなへ。パスワードは…』の言葉が再プレイだとおお…ってなりました。初回だと全然わかってなかった気がします…(;´∀`)
レストランで狛枝の首を絞めている終里を止めてくれる七海ちゃんが天使すぎました…
この子ね…もう5章は色々こみ上げてきますね…
やがて大量に積まれた爆弾をモノクマ工場で発見します!
トラックに積まれていたので運転して海にぶち込め!という終里に対して「ダメだ!免許持ってねーだろうが!」と叫ぶ冬彦ぼっちゃんにニヤニヤしてしまいましたwww
3章でも日向と罪木ちゃんに対して高校生だろうが!とキレているし、ヤクザの家系なのにルールを守る姿が可愛いすぎる…!
そのぬいぐるみ工場で狛枝からのメッセージを聞くメンバー。
彼が倉庫にいるとわかり向かいますが、そこで火事が起こります。
急いで消化弾を投げていくメンバーにあああああああと言いたくなってしまいました。
無事に火は消えましたが、言いようのない不安を感じる日向くん…それは七海ちゃんも同じようで、表情が暗いままです。
再び倉庫の中へ入ったとき大音量で流れている讃美歌がさらに不安を煽り…そしてその先で見た光景…
トラウマになるわ!!!!!!!!
あの狛枝がこんな姿になっているなんて…
そしてこの事件のクロ、この中の誰かがあんな殺し方をしたなんて…
今まで以上に気が動転したまま捜査を始めます。
この捜査の中で、裏切り者が明確になってしまう物を日向くんは発見してしまいます。
ここのシーンがね…色々辛くてなかなか進められなかったです。でも昨日一気にそこから最終章までプレイしましたよ( ;∀;)
そして始まる学級裁判…
様々な議論が重なる中、狛枝の自殺なのでは?という意見が浮上します。
きっとそうだ、そうであってほしい、もう誰も疑いたくない。
気持ちが溢れ投票タイムを急かすメンバーに対して、あの狛枝なんだぞ!?アイツの悪意はこんなものか!?と止める日向くん。
このシーンはね…うん、日向くんは本当に狛枝のことわかっているなあ!と思いました(笑)
自殺ではなく他殺…殺した犯人にさえわからないクロを作り上げた狛枝には思わずため息がもれました…
狛枝以外全員容疑者のクライマックス推理も凝っていましたね。
しかもランダムなクロではなく、狛枝には標的がいた…
自分の才能を信じていた狛枝だからこそ成し遂げた驚愕のトリック…
もう本当にこれは、素直にスゴイと思いました。
そして明かされる裏切り者の正体…というか日向くんが指名する、という辛すぎる展開だったんですけど…
未来機関の裏切り者=七海ちゃんと判明します。
もうここは再プレイしていても涙が止まらなくて、
裏切り者だとわかってしまう日記も、それは日向くんのことを書いてあった日記だからで…
七海さんは裏切り者じゃない!と反論するソニアさんも、仲間じゃない!と突き放すモノミにも涙、涙でした。
未来機関を裏切るように「できていない」けど、みんなを守るために正体を明かした…
この言葉の意味がわかったとき鳥肌モノでした。
だからモノミはあんなに嬉しそうにしていたんだなと…
最後まで守ってあげられなくてごめんね、とモノミと2人で処刑へ向かう七海ちゃん。
『ありがとう』と言えなかった、と崩れ落ちる日向くん。
プレイヤーも何とも言えない虚無感を味わうんですけど、この学級裁判の次の日の朝、
死んでしまったキャラが当然のように登場するのです…
チャプター0&6章の感想は次回に書きます。
死んでしまったキャラが笑顔で登場するシーンがもう…涙でした…