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番号非通知

オカルトじゃないけど、怖いのでお話します。
今は乗り切りましたが、当時私の勤めている会社は倒産の危機にあり、私も手当てのつかない残業を毎日こなしていました。
そんなある日、何とか11時ごろに仕事を終えて「今日は早めに帰れる…」と、嬉々として自宅に電話をかけようとしました。
携帯電話を見ると「着信あり」の表示が。
誰からだろうと思い、着信履歴を見ると、表示限界(20件)全て「非通知拒否」(非通知拒否モードに設定していました)
やだなー、これじゃ相手わからないじゃん…と思ってよく見ると、着信拒否時刻が過去10分以内。
(注)
非通知拒否モードでは番号非通知電話は「着信あり」表示は出ません。
だから「着信あり」で表示された着信は、今話題にしようとしてる非通知電話とは別物です
「相当慌てているのかな」と思った私は、ちょっと非通知拒否モードをはずしてみました。すると即座に着信音が鳴ります。
取ってみると、聞くに堪えない猥褻な言葉とハァハァという息遣い…
私をオカズにオナーニでもしてんじゃないの?って感じ。
即座に切ると即座に着信音が鳴る。人目を無視して怒鳴りつけて切っても効果なし。
非通知に戻そうとしても着信割り込みで操作できないし…
電源を切ろうとしてもボタン押してから切れるまでの間に着信が入るので、バッテリーをはずし、圏外な地下鉄の中で操作することにより何とかしました。
しかし、その後も非通知拒否が履歴に並んで気持ち悪いので2度番号を変えました。
犯人は1度目に変えた時に知らせて2度目に変えた時は知らせなかった人間の中にいるのは間違いないんですけど…正体の目測がついていても怖い

カーテンの向う

高校1年のとき、関東にある某高原に移動教室に行った。
俺たちの泊まったホテルは、山の中腹に建つ結構近代的なホテルだった。
消灯前、クラスの連中は部屋や廊下ではしゃぎ回っていたが、俺と、当時付き合っていたK美、親友のS、そしてSの彼女のT子は、K美の班の部屋で、その世代特有のくだらない話をして楽しんでいた。
そのうちSとT子は、疲れが出たのか眠ってしまったため、仕方なく俺とK美は、以前一緒に見た映画の話をしていた。
すると突然、K美が驚いた様子で手を口に当て、窓のほうを指差すではないか。
「どうしたの?」と聞きながら窓のほうを振り向くと、カーテンの閉まっている窓に、外の街灯に照らされた、肩まで髪を伸ばした女の横向きのシルエットがスーッと、右から左に移動していくのが見えた。ここは2階だ、ベランダは無い、窓の下は山の斜面なので2階といってもかなりの高さだ。
「きゃーっ!!!」K美が叫ぶのと同時に俺たちは、転がるようにして部屋を出た。
「どうした、どうした!」廊下にいたクラスメイトが集まってくる。
「いま、窓に女の人の影が・・・」泣きながらK美が言うと、「本当か?」と
みんな次々に部屋に入っていく。部屋ではまだSとT子が寝ていた。
「おい!起きろよ!」誰かが言うと、「なんだよ、うるせーなぁ」とSが、目をこすりながら起き上がる。
「今、そこの窓になあ・・・・」俺が説明すると。
「そんなわけねーだろ。どごだよ?」と不機嫌そうにSが言う。
「そこだよ、そこ!・・・」
すると全員が注目する窓の、カーテンとカーテンレールの隙間から、手のひらほどもある巨大な目が、ジーッと俺たちを見つめていた・・・。

にこにこお地蔵さん

ガキの頃の経験で不思議に思ったから書いておきたい
うちの実家は随分イナカなんだけど、
俺がまだガキの頃「おせったい」?
とかって弘法大師?を奉るイベントがあって
お地蔵さんを飾って、来た子供とかにお菓子あげんの
棒ジュースだとかぽっこん菓子?とか駄菓子だけど
(米ふくらませたような甘いヤツ
それが地区で当番制になっててその年は
うちの家が当番だからお地蔵さんを預かった
そんでもって、俺も家族もみんな結構いい加減だから
汚い作業台(木の加工とかするような薄汚い
机だったんだけど)に適当に放置してた
で、そのお地蔵さんってのが、えらい険しい顔してて、
家族みんな「なんか険しい顔の彫りのお地蔵さんだねぇ」
とか言っててさらに放置(汗
で、イベント当日、祭壇?みたいの作ってそれなりに
綺麗に飾ったんだけど、そん時改めて見たら
冗談抜きでマジにこにこ顔なのよ!
俺も家族もあんまり信心深い方じゃ無いから、
「ありゃぁ彫った人が大したもんだわ」
「なんか光の加減とかでそう見えるんやろうねぇ」
ってな話で片づいてたし、当時の俺もドラえもん大好きな
似非科学少年だったから「きっと赤い布の影響で光の
スペクトルがなんちゃらかんちゃら」とか
(祭壇の飾り付けに赤い布を使ってた)
ワケワカンナイ理屈つけて適当に納得してたんだけど
なんだかんだ言っても結構不思議に思った
結局アレは何だったんだろうなぁ
とにかく「怒った顔に見えた」>「笑った顔に見えた」
って事だけは実体験だから確かってだけなんだけど・・・

ぬいぐるみ

小さいときに買ってもらったクマのぬいぐるみ。
背中にチャックが付いていて中に小物が入れられるようになっていました。
それをよく学校に持っていって遊んでいたのですが・・・。
ある日の給食でインゲンが料理の中に入っていました。
インゲンが嫌いだった私は当然残したのだけれど担任の先生が「残さず食べなさい」とうるさい。
そこで私はぬいぐるみのチャックをすばやく開け、クマの背中へインゲンを投入。作戦は大成功でした。
インゲンから開放された安堵感と給食の満腹感で少し気が緩んでしまったのでしょう。
放課後にはクマの中のインゲンのことはすっかり忘れていたのです。
しばらく経つとぬいぐるみには興味が無くなっていました。
6月のむし暑いある日、なぜか急に部屋の隅に転がっているクマに目が行きました。
背中をこっちに向けて、ふてくされるように転がっているクマ。
そのクマが今まさに動いているのです。
動いていると言うより蠢いている?という感じで。背中のあたりが。
その瞬間、あの日の給食の出来事が鮮明に頭に蘇ったのです。
それと同時にあぶら汗も顔に噴出し、鳥肌が体中を駆け巡りました。
そして「燃やそう」という作戦が瞬時に立てられたのです。
新聞紙をくしゃくしゃにしてその上にぬいぐるみを置く。
火を新聞紙に点火すると少し離れた所からそれを見守りました。
ぬいぐるみが徐々に燃えると同時に何かが中から溢れてきました。
黒いものと緑色のもの。最初は「綿かな?」と思っていたのだけれど近くによって良く見ると、大小様々なゴキブリとカメムシの大群でした。
悲鳴を上げつつも、クレ556を持ってきて火炎放射で虫を焼殺す自分がいました。

ペット

私の一番怖かった体験なんすが。
うち、犬飼ってるんですが(ラブ・室内犬)この間、ベランダに出して遊んでたのね。
ベランダだから当然二階以上の高さにあるわけですよ。
で、私と犬が座って向かい合う形になったの。
私はベランダの手摺?にもたれかかって座ってた。
したら、犬がフっと私の顔を見上げたんです。
いや、私の顔は見てない、、私を通り越して私の後ろを見てるんです。
と、同時に私の後ろにハッキリと人の気配が!!!!!
そこに人がいるなんて絶対ありえないんです。二階だから。
あまりの恐怖に声もでず固まってしまいました。
でもマジで怖かったよーーー真昼間でもこんな事あるんだなあ。。。
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