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出してくれ!

去年の話し。


8階建てのビルの8階フロアに用があって行ったんだけど、帰り時間が閉館(?)間際になっちゃって、エレベーターも止まってた。 だから非常階段で下まで行こうと思ったんだ。 薄ぐらい階段を一人黙々と下りる俺、その日は相当疲れてて、足元ばかり見てたと思う。


ふと気付いて顔を上げる。あれ?俺、今何階に居るんだろう? 大分降りて来た気がするけど…。そう思って見回すが、階層の表示が見当たらない。 それどころか、非常階段の壁は塗り立てみたいに真っ白で、模様一つない。 そんな所に一人突っ立ってると妙に不安になって、早くここから出なきゃという気分になった。


俺は足早に踊場まで下ると、非常ドアを開けた。…はずだった。 開けたドアの先に広がっていたのはフロアではなく、空調整備室だった。


あれ?間違えたか?そう思って、下の階のドアノブを捻るが、今度は鍵が閉まっていて開かない。慌ててまた下の階のドアへ行くがやはり開かない。その下も開かない


閉じ込められた気がして冷や汗が止まらなかった


「ここから出してくれ!」そう心で叫びながら、むちゃくちゃにドアを開けて回った。

ゾッとしたこと

俺は生まれが神奈川なんだが、父の転勤で中3から高校卒業までいた某県での話。

高校1,2年で同級かつ仲の良かった大山(仮称)ってのがいて、卒業後10年以上、友達。 その大山が3年で同級になったS水って奴がいて、3年になってすぐに紹介された。 俺は正直、「なんかちょっと馴染めないな?」って思っていた。変わった感じの奴だった。 おかしなことばかり言って掴み所のなく、ちょっと気持ち悪かった印象がある。 大山はS水とはすごい仲が良く、いつも「あいつおもしれえよ」って言っていた。

高校卒業後、俺は神奈川に戻り大学へ行った。でも2、3年に1度は某県に遊びに行っている。 大山もS水も、もちろん某県が地元で、そのまま仕事をしていた。 遊びに行った時は必ず大山と会って連チャンで酒飲むんだけど、S水も来ることがあった。

一昨年の冬、大山から連絡があり「S水が首つり自殺した」って聞いた。 大山はS水と2日前に普通に飲みに行き、「また来週くらいに飲もう」と言って別れたそうだ。 全く異変もなく普通の状態で、ご家族ですら自殺する理由が全くわからないとか。 金銭的に恵まれている実家暮らし、彼女も仕事もまあまあ順調だったらしい。 とにかく大山は落ち込んでいたので、俺は「しっかり供養しなよ」と言った。 俺はS水とはあくまで知人でしかなかったので、それしか言えなかったのが本音。


大山以外の友達で、高校3年間、俺と同級だった佐々木(仮称)って奴がいる。 俺が某県に遊びに行った際、俺、大山、S水、佐々木で飲んだこともある。 現在、佐々木と大山とはほとんど連絡を取っていない。年賀状くらい。 佐々木はそのまま某県で大学へ行き、銀行員になり、よく出張で東京に来ている。 たまに時間が合えば飲みに行くこともあり、昨年末に久々、品川で待ち合わせて飲んだ。 その時、俺は大山から聞いている範囲でS水の自殺のことを改めて話そうと思っていた。 (自殺したことは以前、メールで教えている)


俺「なんかさ、大山がすげえ落ち込んでたよ。けっこう仲良かったからねえ」 佐「あのさ、それなんだけど、俺ちょっと聞いた話なんだけど………」 佐々木は銀行員なんで、営業でいろいろ回っている。こまめに回るらしい。 また、いろんな機関にも出入りするからとにかく地元情報が多い男。 佐「1年の時、他のクラスで自殺した人いたの覚えてる?」 俺「ああ?そういえばなんかいたねえ。多いね自殺」 佐「でさ、うちの市内に(株)○○ってあるじゃん?あそこうちの顧客なんだよ。   1ヶ月前にあそこのお偉いさんと飲みに行く機会があって、そこで年齢聞かれてさ。   答えたらさらに、高校どこなの?って。○高ですって答えたらいろいろ聞かれて。   最初、学歴コンプレックスでもある人なのかと思ってたんだけど、   よくよく聞いたらその自殺した人の親なんだって…。すげえ驚いた…。   それで後からうちの上司に聞いたんだけど、イジメを苦にしてだったらしいんだよね。   当時、俺ら全然学校から聞いてなかったじゃん。   まあ遺書も何もない突発らしいから、誰も何も言わないと思うけどさ。   で、そこから派生していろいろ聞いた話では、イジメてたのはS水らしいんだよね。   1年の頃同じクラスだったって。たぶん間違いない話だね」


俺「マジで?それ初耳だ」 佐「しかもねえ。どうやら中学かららしい。俺らは面識ないから知らんけど、同じ○中だと。   暴行とかじゃないらしいんだけど、同じ部活で、ネチネチやってたっぽいな。   まあS水だけでイジメたわけではないんだろうけどな。   そんで、先週外回りでそこの会社行ったんだけどお偉いさん休みでさ。   帰ってきて上司に「○○さん不在でしたよ。休みみたいっす」って話したら、   どうもその息子さんの命日らしいんだわ。   なんかすげえブルーになっちゃってさ…俺にも子供生まれたばっかだし」 俺「まあそれはかわいそうだよな…親からすればたまらんだろ。   イジメてたのって、学校も知ってたのかな。でもあの教師連中だからな…。   そうそう、命日といえば土曜か日曜に大山からパソコンにメールきてたよ。   S水のご家族とは別途で、墓前で一周忌してきたよ、って。   ちゃんと葬式出してもらえなかったらしいんだよね、理由知らんけど。   なんかいろいろあるんだろうな、体裁とかも。でかい家だしな」 佐「ん?一周忌?大山にちょっと電話してもらっていいか」 俺「なんで????? あ、わかった」

俺は佐々木の言わんとすることに気づいて、すぐ大山に電話してみた。 大山の携帯に留守電を残すと、わりとすぐに折り返しが来た。 俺「あのさ、こないだメールくれてたじゃん。読んだよ。   一周忌ちゃんとやったんだな。で、いつ命日だったんだっけ?」 大「命日はこないだの金曜だよ。3年の頃の仲間数人集めて、墓に煙草と酒置いてきた。   あとはあいつの好きなバンドのCDかけてきたよ(笑)」 俺「そうか……ごめん、またかけ直す。こっちからかけて悪いんだけど。明日にでもかける」

佐「いつ?」 俺「金曜だって」 佐「うわー同じだよー。俺も金曜だよそこの会社行ったの!!」 結局、怖くなってそれ以上その話をするのをやめた。


今年に入って、佐々木から長々とメールが来た。 高校の頃の担任や知人に連絡を取ってみたりしてわかったことで、追加有りと。 自殺したその人は「学校へ行く」と言って家を出て、 そのまま郊外へバスで行き、山中で決行。計画的だったらしい。 S水とは小学校から一緒で、中学で同じ部活になったそうだ。 高校に入ってもまた同じクラスになってしまい、引き続きネチネチやられたと。 生まれつき肌が極端に弱く、顔中デキモノがあったりしたそうで、 それをずっとネタにされて笑いモノにされていたとか。

一昨年の冬。S水は朝ふつうに車で仕事へ出た。それはご家族が見ている。 しかし職場には行かず、どこか途中でロープを調達して郊外の山中で決行。 車は前日に兄弟が使っており、その時トランクにロープはなかった。 奇しくも2人は同じ山中で同じ日に決行した、ということだった。 あとは、そのクラスにいた奴が他にも1人、20歳で自殺してたそうだ。 その人がいじめっ子だったかどうかは後にわかると思う。 俺はおしっこちびりそうになった。俺だけ?

意味不

当時の私が幼稚園くらいの年齢だった時の話です。 幼稚園は、築15年くらいだから15歳くらいの時におこった話です。 その日、気がついたら生まれたばかりの息子と私はジャングルで迷ってました。 ジャングルといっても都会のジャングルお台場のこと。 それもたった一時間ほどの間に何度もです。

今考えればあのときに気付くべきでした。と言っても時すでに遅し。 あわてた私は、近くのそば屋にかけこむと同時にその店の店主に 「前の靴みがき屋さんで何か言われませんでした?」と聞かれた。 もうあんな思いは2度としたくありません。でも悪い気はしなかった。  なぜならデジカメで写真を撮って息子と二人で普通に帰ってこれたからです。

適当に選んだだけ

家で普通に寝てたのよ。んで10時くらいに起きて飯食おうと1階に行った。 そしたらやかんに火がついてお茶が沸かしてあった。 まずここで有り得ないんだ。一人暮らしだから。幸い階段から火がついてたのに気付いたからパッと火消して速攻二階に逃げた。 聞き耳立てながらガクブルしてたら物音が。こっそり見に行ったらまた火が着いてた。もう訳が分からなくなって警察に電話したのさ。 間もなく警察来て不審者は捕まった。

顔も忘れかけたくらいの、高校の頃の担任だった。普通に飯食おうとしてたらしい。何故俺だったかと理由を聞いたら卒業名簿見て適当に選んだらしい。

どうする?

一寸考えてみてほしいんだけど、夜、自宅でテレビを見てるときにフと窓を見たら
手があったらどうする?手だけね。
どうする?って聞かれても「ビビるに決まってんじゃん」って言う人も居るだろうし
「逃げる」って言う人もいるだろうね。
勿論俺は「逃げる」をチョイスする。でもその日は違った。
上記したように手があったんだわ。普通の怖い話だったらここからおばけの本体が
出てきたりするんだろうけど
その夜俺がみた手はずっとそこにあるだけだった。
俺は霊体験なんかしたことないから霊がどんなもんかもわからん
でも悪戯とも思えなかった。三階だしね。
まぁビビーンと「おばけだ!」っておもったんだ。


んでその時の俺は何を考えてんだか「逃げる」をチョイスする前に
「ちょっと覗いてみよう」をチョイスしちゃったんだ。
ホント何考えてんだろうね。アホだ。俺はまるで寝床に着くかのように
窓に向かっていった。
はぁってへんなため息ついて窓を開けて下を見た。そのときになって自分が何してんのか気付いた。
「うわー俺何やってんだろ」結局覗きこんだんだけどね。何があったと思う?
女がいたとか?ううん、そんなありがちなw。まっしろな子供?それもちがう。


そこにいたのは、だらしなく口を開いた犬。手は人間。手首から下は犬。
本当にただの犬。犬種はわからん。雑種かなぁ。
ぶらさがりながら俺をみてた。ってゆうよりもむしろ空を見てたって感じかな。
俺のことなんか眼中になさそうだった。
怖くなかったけど、見ちゃいけない物みた気がして窓を閉めて寝た。
これだけ。  その後はたいしたこともなかったけど次の日にカートコバーンが死んだのがショックでした

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