言ノ葉あつめ

ペルセウス座流星群 〜星の降る夜、あなたはどこに?〜
2010/08/12  


話題:流星群

夏の風物詩「ペルセウス座流星群」8/12~8/13にピーク 今年は好条件 - はてなブックマークニュース

今年もペルセウス座流星群が見られるようですが、ピークは8月12日の夜から8月13日未明みたいですね。

この記事では条件が良ければ、1時間に50個以上の流星を観測出来るだろうと書いてあるけれど、東京23区ではどれくらい見る事が出来るのかな?

天気図を見ると、台風も日本海側を北に向かって横断しているので、関東にも少し影響がありそうだし。

元々都会は空がネオンで照らされて明るいから、の数はだいぶ減りそうだけれど1、2個は見てみたいので、深夜〜明け方前頃に暗闇に目を慣らしてから見て見ようかな。


このニュースを見て思い出したんだけど、昔イラストレーターの卵とカメラマンの卵の女の子二人が、旅の体験を元に作ったガイドブック(実際には架空のファンタジーな国で、女の子二人も架空の人物)という作品を作った事があって。

その中に流星群が来るとその流星を見に来る見物客流星を取りに来る人間が集まる観光名所があったり、星を売る専門店があってだとか、珍しい星を求めてやって来る流星ハンターなんて職業があって云々だとか。

落ちてくるにも、食べられる甘くて冷たい星燃え盛る燃料になる星貴重な宝石になる星メロディの流れる星星になった人の生前の記憶が残ってる星とか、とにかく色々な設定を妄想したり。

毎年お盆の時期に降るペルセウス座流星群は、なんだか星になった人たちが流星になって、地上にやってくるみたいなイメージだよなぁ。


流星群とはちょっと違うけど、隕石を求める隕石ハンターという職業もあるみたいだし、隕石の中にペリドットや鉄が含まれてたりするし(隕石に含まれた鉄で作られた剣のニュース、前にあったな)、とか流星群とかって色々調べてみたり、創作の妄想してみたりすると面白いですよね。


あなたももし気が向いたらちょっと夜更かしをして、空を眺めてみてはいかがでしょうか?

それで例え雨が降っていたり、寝過ごして真っ昼間になっていて流星が見えなかったとしても、そこに見えなくとも流星群が存在している、と想いを馳せるだけでもなかなかロマンがあると思いますよ。

 
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