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鏡移

同じ物事でも

どう受け取るかで
意味そのものが
結構
変わるものでして…

前回の記事【必聴】を
ハードロック好きの見解で解説。



ハードロックの入門作にして超定番

【ヴァン・ヘイレン】

【1984】




当時
マイケル・ジャクソンの
【スリラー】が
チャート一位に居座り続けたから
万年二位だったが

それでも
爆発的に売れたアルバム。


ちなみにスリラー収録曲の
【ビート・イット!】の
印象的なギターソロは

80年代を象徴する
ギターヒーロー
【エドワード・ヴァン・ヘイレン】


ノーギャラで弾いたのは
あまりに有名な話で

黒人音楽一切に
抵抗のあった
メタル野郎共が

マイケルの曲に耳を傾ける
そのきっかけになったのは
紛れもない事実だが…

逆に云えば
エディは結果的に
敵に塩を送るような真似をしたわけだが

当人たちは
ケミストリー(化学反応)を
純粋に楽しんだだけで
そんな些細なこと
気にもしなかったんだろうな。



【1984】本作から
エディは本格的に
自身の演奏による
キーボードを導入

マイナーキーと
泣きのメロディを
極端に避ける
ヴァンヘイレンの音楽性と
馴染みやすいメロディに
ますます磨きが掛かる

で!
俺が人生で
初めて聴いたハードロックであり

もっと云ってしまえば
幼児でもわかる
超わかりやすいアルバム。

ちなみにシンガーは
当時
【一番抱かれたい男】
と評された
【デイヴィッド・リー・ロス】


日々の鍛練を欠かさない
見てくれだけかと
思いがちだが
意外とライブでは
丁寧に歌うらしく

まさに
プロ意識の塊と評される。



あと個人的には
・パナマ
・ホット・フォー・ティーチャー
の二曲で

攻撃的なロックに
ハマり出した。





♪明智氏をナビ〜♪

必聴

ハードロックの超定番

【ヴァン・ヘイレン】

【1984】




当時
マイケル・ジャクソンの
【スリラー】が
チャート一位に居座り続けたから
万年二位だったが

それでも
爆発的に売れたアルバム

本作収録の【ジャンプ】は
聴いたことの無い人間なんて
たぶん居ないと思う
超有名曲。


で!
俺が人生で
初めて聴いたハードロック

まだ幼児だった俺は
音楽先行で

『…いいなぁ〜』

位に
テープにラジオを録音して
夢中で聴いていた…


つまり
子供でもわかる
超わかりやすいアルバム。



残念な後日談としては…




兄に

「深夜番組で
ヴァンヘイレンでるぞ」

と言われ


眠い目をこすって
深夜まで起きて


幼い俺が
ついに見たのは

ヨッチャンそっくりの
長髪でヘラヘラ笑う
珍妙な弾き方をするギタリスト


マイクを持って現れたのは

上半身裸で

おケツがOバックの男

その彼が
普段から聞き慣れていた

個性むき出しのクセ歌を
腰をくねらせ
歌う歌う…




…あれ以来だろうか


何を見ても
さほど驚かない人間に
俺がなったのは…




♪あんがりっぺ〜
がりっぺ〜がりっぺ〜♪

封印

暫く
【エフェクター自作】を
休もうかな?…と。


引っ越しも
間もなくな上

作るのが楽しい
から

何故か
趣味なのに

ゆとりもなく
やたらと
焦り始めている。



しかも最近
俺の欲しかった音が
自作によって
既に完成したので

作るモチベーションが
若干
下がっている分

ギターを
弾きたくて仕方ない。



いいタイミングなので
自作ツールを
段ボールに封印しよう。

残念

【マ●シャル】のガバナ●のコピー自作

実験機から移し替えたら
音が出ない
電源は点くから
たぶん配線周りか?
などと検討中。


少し疲れたので
ガッツリとギターを弾く


抵抗値を少し差し替えた
ファズ【ビ●グマフ】
のコピー品は

極めて
ドンシャリになられ
結果として扱いやすく
ブチブチ言わないし

良い意味で
カオスな音になった

俺のやりたい音は
基本的にはロックだし

アンプを歪ませての
+αな存在が
俺のエフェクターだから

ザクザク刻むような
ディストーションより
こっちの方が
俺には向いてるな…

…とか。



…いやいや
作ってるのは
人からの依頼品だから。

大学

先日
どうしてもレア肉が食べたくなり
少し電車に乗って
焼き肉を食べに行く

帰り道に
ふと

良く言えばレトロ
悪く言えば
ヤバめな店を見つける。



低い入り口を入ると

超薄暗く狭い店内で
バロック音楽を爆音で聴く
【美空ひ●り】
ソックリなママさんが
カウンターの向こう側

有線を
歌謡曲に切り替え
ママさん開口一番

「食べるもんは無いよ!」

『食べてきたから
ビールください。』

「そりゃ良かった」
結構な九州訛りで返答

『…お店の名前の由来は?』

「飲み屋なんて
エロとスケベの大学みたいなもんだよ」

…歯切れ良すぎて笑った。


途中
話を伺うと

店の外観で
新規客は
まぁ来ないと言う

だから
俺の風体を見て
少し驚いたらしいが

話すと普通らしく
安心したと言われる


お客もホノボノしてるし
楽しい店でした。



…ただ
連れには

「なぜいつも
ヤバめな店に
入ろうとする!?」

と文句を言われるが…




…楽しかったんだから
いいじゃん。
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