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バリシア兄弟コンビ



…なーんて、ピクシブのタグみたいな名前をつけてみたり。

ちょっといま!私の中でこの二人が熱い!!(notBL


バルは一応年長者なので、いつもそれなりに落ち着いてます(少なくともそう見える)。
落ち着いてる…というより、ソルウィとノワにいいとこを見せたいだけだったりします。少なくとも子供みたいな自分はあまりみられたくないなー…みたいな。そんなちょっとした自尊心。

そんなちっぽけな自尊心を唯一壊せるのがメルキオ。
姉との仲があまりよろしくなかったバルにとって、メルキオはもう本当の兄のような存在。
メルキオもメルキオでバルのことを特別大切に感じているし、血がつながった弟のように感じています。
立場的には上司と部下な関係ではあるけれど、どうしてもバルに甘くしちゃう。そんな自分にちょっと呆れていたり。

メルキオにはこれら以外にバルに思うところがあったり…するけど、まぁこれは別の機会に。
島のやつらの過去話は近いうちにまとめて書きたいなぁ。あの話がないと始まらない(…



しかーしこの二人は描いてて楽しい。特にバル。
お前22じゃないだろどう考えても!って常々思ってたけど、メルキオと絡ませると年相応(むしろそれ以下?)になってくれるので嬉しい限り。

12年前




12年前、俺は両親に向かってひとつの我侭を口にした。
まだガキだった俺は、その我侭が当たり前のようにまかり通るものだと信じていた。
いつものように、苦笑しながら諦めてくれるものだと信じていた。


”島に残りたい”


本心だった。でも、 下心もあった。
俺が残りたいといえば、家族だって残ってくれる。
そんな根拠なき自信があった。




家族は島から去っていった。 
俺ひとり、島に残して。




誰を責めることもできない。
ただただ、俺が子供だっただけだったのだ。
それでも、ただ一人取り残された(少なくともそう感じてしまった) あの痛みが今でも俺の胸を抉るのだ。









3人の中で一番メンタルが弱いのはバルだったりします。

ノワとソルウィはわりと壮絶な過去を持っていたりするけれど、バルは比較する限りそんなに大変な過去は持っていません。
立場上島にいられなくなった家族に言った、「島に残りたい」というただひとつの我侭が通ってしまっただけのこと。
何度も説得されながらも頑として島を離れようとしなかったバルカイを許したのは両親の優しさでした。
優しい家族だったからこそ、バルを一人島に残して去って行きました。

それを「捨てられた」と思うのは、被害妄想でしかありません。
そしてそれをバル自身は十分すぎるほど理解しています。
全ては自分のせいなのだと。

それでもなお、傷ついてしまった過去の痛みは癒えることがなく。責める対象のない痛みがさらにバルを苦しめています。



両親が死んだなら、ひたすらに嘆くことが許される。
両親に捨てられたなら、両親を恨むことが許される。

けれど、自分のわがままで一人ぼっちになってしまったのなら、責める対象は自分以外の何者でもない。
ヘタすると一番辛いことなんじゃないかと思うのです。

七夕なので



ちょっと落書きとかしてみました。
清書しようかなぁどうしようかなぁ…絶対に明日(というか今日)じゅうにおわらないよなぁ…


去年は織姫…ソルウィ、彦星…ノワという謎キャスティングで描いた気がするので、今年はちゃんと織姫ノワさん。
ミニ丈着物は正義!!(バアン

おっさんズ



友人の豪腕剣士おっさんとうちの最強槍使いおっさん…な落書き。


強いおっさんが大好きです。どっしりと構えて、貫禄がありなおかつ身軽な感じ。

FF10のアーロンとか…マジ俺の嫁。

合点がいった



xxxHOLiCの最新刊を読んで四月一日の性的っぷりにハァハォアハァハァハァハァハァハァハァハlしつつ、百目鬼は私の無表情萌え原点だなーと再確認しました。

いつもは無表情で鉄面皮でちょっとやそっとじゃ動じない(動じてはいても表情からは伺いしれない)人が…思い切り表情を変える瞬間のね!驚きに目を見開いたり怒りを顕にしたりする…あの瞬間がね!たまらなく!大好きだ!!
私が作る大人男性キャラがみんな無表情になるのも無理ないってもんですよ。



で、やっぱりバルカイの大本は百目鬼なんだなーとか思いながら読み進めてたんだけど、そういえばアニメで百目鬼の声って確か中井さんがやってたよね… 



そりゃバルの声のイメージが中井さんになるわけだ!!

と、今さらながら合点がいって思わず笑っちゃったぜチクショウHOLiC大好きだよ!というお話でした(…
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