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2024-3-29 00:34
某所にとある理由でノワを投下したのですがね。
いやぁ思いがけない出来事が…
なんだこれ…もう…嬉しすぎるかわいすぎる。
ノワのキャラデザ変えたくなっちゃう…つか絵柄変えたくなっちゃうほどモロツボ!
…わけ分かんなくてスミマセン。
とにかく…とにかく幸せだー!!
2009-5-31 02:44
2009-5-30 15:21
けいおん!みたいなノリで。
思いつくままにつらつらしていくのがこのブログクオリティ。
下の記事の3人についていろいろ考えてみたら、やたら楽しかった。
いいねぇいいねぇ創作脳!
とりあえず総称がないといろいろ不便なので。
こいつらのことはまとめて『とりにち』と呼ぶことにします。
正式名称(?)は『鳥たちの日々』。略してとりにち。
由来は…
鳥たちの日々→鳥の日→とりにち→トリニティ(三位一体
……私が名前付けるのなんて、だいたいこんな感じですよ(Crのナコなんて軟膏からきてるしね!)
んで出会いのお話とか。
ソルウィ率いる国軍一行は、とある用件を済ませ大陸への帰路を進めていた。
だが急な嵐により、小さな島に流れ着いてしまう。
船の修復や食料調達のため、一行は一時的に島に留まることとなった。
近衛兵の目を盗んで、1人散歩に出かけるソルウィ。
森の中を探索していると、不幸にも巨大な魔獣に遭遇してしまった。
逃げるソルウィ、それを追う魔獣。
なんとか撒き、一休みしようとしゃがみこもうとした瞬間、森の番人に槍を突きつけられではないことを知ると、番人ーバルカイは槍をおろし、小さく詫びた。
魔獣の一件を話すと、バルカイは急に焦り出す。
「あいつが見つける前に、なんとかしないと」
その瞬間、魔獣の足音が響き渡る。
逃げだそうと構えるソルウィ、戦闘態勢を取るバルカイ。
だが二人が目にしたものは…
魔獣の背に乗り仲良く散歩をしている、村の少女ーノワの笑顔だった。
…そんなゆるゆるな感じ。
緊迫した空気の中、「あ、バルカイみっけ〜」とか言いながら気の抜けた笑顔を振りまくのです。
凶悪(そう)な魔獣の背に乗って。
ポカンとなるソルウィと盛大なため息をつくバルカイ。
バルカイが言った「あいつ」とはまさしくノワのことで、つまり
魔獣とノワが出会う→仲良くなっちゃう→面倒ごと増える→\やべぇ/
ってわけで。
こうして、運命の3人(そんてことはない)は出会うわけです。
もちろんこのときのノワとバルカイはソルウィが王子様だとは知らず、大変無礼を侵しまくります。
でも王子様だって知っても、ノ「ふわぁーすごーい」バ「すげぇ」で終わり。畏まりもしない。もちろんその後も無礼侵しまくり。なんという命知らず。
船の修復も終わり、一行が島を去る少し前に、ノワは自分の兄について語り出します。
大好きなたった一人の肉親であること。単身大陸へ旅立ったこと。数年前の大陸紛争以来、音信不通であること。紛争の規模からして生きてはいないだろうということ…
大切にしまわれた一枚の写真に写る、ノワとバルカイ、そして兄の姿…それを見て、ソルウィは既視感を覚えます。
「こいつ…どこかで見たような…」
出航の日。
島民に見送られ、一行は海原へと旅立ちます。
ソルウィが船内の部屋に戻ると…そこには。
なぜかノワとバルカイの姿が。
兄が生きているかもしれないという希望を見いだしたノワ。
いくら同乗を願い出てもソルウィが了承してくれないので…密航しちゃいました。バルカイはノワ独りで行かせられないので(良心)、ため息つきながら同行。
ソルウィは今すぐ引き返すように船長に申し出ようと部屋のノブに手をかけるが…そこである思惑を思いつき、2人の方へ振り返ると…いい笑顔で言いました。
「…そこまで言うなら仕方ないね。
…そう、仕方ない。
僕も一緒に、お兄さんを探してあげるよ」
ソ(父さん(王様)の慌てふためく顔が目に浮かぶよ…ははは、楽しみだなァ!)
…ソルウィは、(圧倒的に自分が優位な状態で)人を困らせることが大好きです。
その中でも父の歪んだ表情は、まさしく蜜の味。
ほんの一時の蜜を堪能するためだけに、ソルウィは旅立つ決意をしたのです……バカだ、バカだこの王子!!
しかしそんなバカ王子の思惑も知らぬまま、ただ大陸に行ける嬉しさでいっぱいな2人…こっちもやっぱりバカでした。
さて、果たしてノワの兄は見つかるのでしょうか。
ソルウィは父の歪んだ表情を拝むことができるのでしょうか。
そして明らかに巻き込まれている(しかし満更でもない)バルカイの運命はいかに!
次回へ続……………きません!
あー満足したっ!
2009-5-30 04:42
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