丘の上から
18年2月は水俣市長選挙です。
2017/12/25 03:28
コメント0

皆さん、いよいよ来年2018年は水俣市長選挙です。

今日は、旧BOOK・OFFあとに高岡候補の選対本部らしきものが出来ていて、支援者の方々で黒山の人だかりでした。

市議会議員さんの姿も見掛けました(チッソ関係の方々かなあ?)。




さて、両候補とも一長一短はあるかと思います。

市内で記者会見した高岡氏は「JNC(チッソ)など地元企業との連携を強め、経済低迷からの脱却を図る。と述べられていますが、経済低迷がチッソを中心とした連携だけで脱却可能と果たして言えるでしょうか?

地場産業や企業が盛り上がるのはとても重要です。

しかし、一企業名を出すことに疑問を禁じ得ません。

チッソを中心とした連携だけが水俣をよくするような言い回しに聞こえて残念です。

チッソを中心とした連携だけで成長するのでしょうか?

水俣市はチッソ市では有りません。水俣市は水俣市です。

何かチッソと繋がっていれば良いと胆略的に考えているようなきがします。

時代劇なら悪代官と商人を想像してしまい(笑)

まずは、水俣に足らないものを一から見直す時期に来ているのではないでしょうか?



さて、西田市長は、その点は熟知されていたのではと言う気はします。

例えば、初恋のまち水俣。

私が村下孝蔵さんのファンだからとヨイショしている訳ではありません。


キーになるのは外貨です。


北朝鮮の話題で度々出てきますが(笑)

外貨と言いますか、、、前より増して水俣に村下孝蔵さんのファンの方々を始め、沢山の方々が訪れるようになったのではと思います🎵。

水俣は、水俣病のイメージが強いですが、初恋のまち水俣のイメージも深まり水俣の観光人口が増える事によって潤う業種もあるかもと思います🎵

工業を中心としたサイクルに頼る政策からの脱却し観光を中心とした政策に転じれば水俣市外からのお客さまが落として行かれるお銭も大切な活性材料になると思います。

水俣の魅力を発信していく事が大切だと思います。

どれだけの方々が水俣市の魅力を発信されてますか?

高岡陣営、支持者の皆様は如何でしょうか?

西田市長は、水俣のブランドイメージを向上すべく、初恋のまちづくりなど一定の努力をされてきました。


水俣の観光戦略に足らないものは、核となる主となる名所が無いことだと、ある方から教わりました。


水俣が押しているもの。

☆しらす
☆太刀魚
☆サラたま
☆温泉
☆棚田
等々、色々ありますが、、

コレを目当てに水俣に来ると言う目玉がありません。
因みに、チッソは目玉にはなれませんよね。

これからは、観光戦略を中心に戦略を立てられる方が市長の座に付くべきではと思います。

工業からの支点を観光へと転換し、観光人口を増やす事が、水俣を活性化するキーだと思います。

*新しい 古い#


TOPに戻る

-エムブロ-