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人に会うこと、そしてウェブサイト



どうも。

僕のバンド、『Garage Film Overtone』のブログが更新されたみたいです。

ベースが書いてくれました。文学部出身の彼が書いた文章なので、

ラノベ以下の文章力しかない僕の糞記事より1000倍面白いと思うんで是非!

GFOブログ→garagefilmovertone.blog.fc2.com





さて、どうも。

ここ二日間、糞ニートのくせにアグレッシブに人と会いまくってました。



まず昨日はサークルのメンバーと三軒茶屋にある二朗インスパイヤ『蓮爾 さんこま店』に行ってきました。

後輩、GFOのギター、自称堕天使のニート、そして糞ニート私という毎週会ってる気がするメンツwww

ラーメン食ってコーヒー飲んで、

サークルの現状を後輩から聞いたり、

ラノベ作家目指してる自称堕天使の作品にダメ出ししたり、

その他色々。

まあ相変わらず面白いメンツです。

全員、見た目のタイプも性格のタイプも全く被らない異色のグループですが、逆にそれがいいのか毎回居心地のいい思いをさせてもらってます。

こうやって、いつまでもバカやって楽しめるグループがあるっていいですね。




そして今日は地元の友人と。中学の同級生ですね。

彼とは毎月1回のペースで会ってて、お互いにその月にあったことを報告し合ってます。

中学時代は特別仲が良かったわけでもなかった(それでも普通に友達でしたが)のですが、大学生になって同じコンビニで働くようになってからコンスタントに会うようになりました。

彼もまた自分とは全く違うタイプで、全く違う生き方をしてるんで話してて凄く興味が湧くし、自分の見識や知識を広げるのにすごく役立ってるんで感謝してます。

他にも地元だと一緒に服見に行ったりする友人や、たまーに飯行ったりする友人とかもいるんですが、やっぱ今日の彼が一番頻繁に会ってますね。




こうしていつまでも変わらず会える友達がいるって素晴らしいですね。

こうしてコンスタントに会う友人に限らず、僕って誰よりも回りの人間に恵まれてると思います。

学校だろうがバイトだろうが、さらにはネット上でさえも、どこ行っても出会うのは素晴らしい人ばっかりです。

ホント、どうしようもない人と知り合ったことってほとんどない。

それだけは、誰にでも自信を持って自慢できる事ですね。

もちろんそんな友人たちとも今後次第に疎遠になっていってしまう可能性もありますが、出来ることなら末永く馬鹿やってたなぁ。







さて話は変わりますが、

『ウェブサイト』

って大事ですよね。

例えばバンドだと、ウェブサイトがしっかりしてるだけで『あ、このバンド凄そう。人気ありそう』って思ってもらえる気がします。

言うなれば、バンドにとって"履歴書"の代わりなんじゃないかなーと。

名刺はTwitterとかMySpaceとかオーディオリーフとかかな?

例えばライブハウスのブッキングライブとかで、事前に対バン相手をGoogleで検索してみるじゃないですか。

その時に本格的なウェブサイトなんかが出てきてしまうと、もう実際に演奏見なくてもそれだけで圧倒されてしまいます(^^;

逆にウェブサイトが無くてオーディオリーフやマイスペだけだったりすると、『うちと同レベルじゃね?』とか思って勝手に安心したり(もちろんリハで圧倒される)www



つーわけで、現在僕のバンドはウェブサイト製作を検討中です。

と言うよりはもう作ることが決まっていて、あとは僕とギターの共通の友人であるIT奴隷(2留ほぼ確定)を召集し具体的なデザイン案や仕様などを提示、そして無賃労働させるだけですw

ちなみに彼、僕とギターの別バンド『HAL』のボーカル。

彼はウェブサイト製作会社でバイトしてるので、出来栄えもう保証されてますw




そんなわけで、ウェブサイトは完成し次第URLを公開致します。

あとそれに伴い、ブログのお引っ越しも考えてて。

バンドのサイトからリンクを貼れるようにデザインをサイトと親和性の高いものにし、見る人に分かりやすい親切設計、そして凝った構造でどや顔しようと思ってます。

本当は、

このブログの過去記事が痛々しすぎて封印したいだけです…!

もちろんそれも本当に実現させるならURL公開しますので、よければ引き続きご愛読下さい。





つーわけで、グダグダしてるうちに6月です。

やべぇ。

ノシ




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弾き方とエルボーカットの話


エレクトリックギターの完成形って、皆さん何だと思います?

極端な話、音なんかは電装系でいくらでも変えられるので考慮しないとして、単純に形だけで判断した場合です。

僕はズバリ、『ストラトキャスター』こそギターの最も完成された形だと思っています。

1954年。Gibsonのレスポールに遅れること約2年、ストラトキャスターは市場に姿を現しました。

1951年(前身のエスクワイヤーは1949年発売)に発売されたテレキャスターをさらに奇抜にしたかのようなデザインは当時としては衝撃的だったでしょう。

ある程度は伝統的な形だったレスポールに対し、とても奇抜なストラトキャスター。しかしこの形にはしっかりと意味がありました。

深く削り込まれたカッタウェイはハイフレットの使用を容易にし、

長く伸びた低音側のツノは重量バランスを安定させ、

丸く削られた角は演奏時のストレスを軽減し、

そしてエルボーカット加工やコンター加工によってギターが体にぴったりフィットするようになったのです。

テレキャスターを追撃する形で登場したレスポールに対し、ストラトキャスターはテレキャスターの開発や使用で蓄積したノウハウを注ぎ込んだ、まさに『進化系』ギターだったと言えるでしょう。






さていきなりストラトキャスター讚美から始まった今回の記事ですが、残念ながら僕は純粋なストラトを持っていませんwww

でも学生時代にサークルの部室にあったんで使ったことはもちろんありますよ。




で、今日の本題はと言うと、



『ギターの弾き方について』。




とは言っても別に誰かに対して『こうすれば弾きやすい!』とか『こうすれば速く弾ける、上手く弾ける!』なんてことを教えるつもりなんかではなく、

ただ単に自分の弾き方について思ったことと改善点をつらつら書いてくだけの糞自己満足記事です(^^;






さて、ざっくりと『弾き方』なんて言いましたけども、正しくは

『立って弾く時の右手のストローク位置』

についてでございます。

座って弾く場合と立って弾く場合で弾き方に差異が出てしまうのは本当はあまり望ましくないんでしょうが、

『どうせ立つなら見映えも気にしたい!』と思って多少ストラップを下げてしまっているためどうしても弾き方の違いが生じてしまいます。

ストロークの角度だとかはそもそもギターの角度が座って弾く時と違うので変わってしまうのはどうしようもないんですが、

それ以外で気にすれば直せるハズなのに生じてしまう差が『ストローク位置』なんですね。



あれですね、写真見てもらうのが一番分かりやすいですかね。


まずこちらが、『普段の立って弾く場合のストローク位置』。




そしてこちらが、『理想とするストローク位置』。





はい、前者は指板上でストロークしているのがおわかりでしょうか?

後者は座って弾く時とかなり近いストローク位置です。




さて、では何故後者の弾き方に近づけたいと思ったか。

前者、つまり今の僕のようなストロークをする人だって何人か見たことありますし、音自体しっかり出るんで本当はそんな問題ないんですよ。

もちろん弾く位置の違いによる音の違いはあるかもしれませんが、それも劇的な差じゃない。むしろピックの進入角度の差の方が音には出る気がします。

そう、『弾きやすさ』とか『音の良さ』とかそんな崇高な理由じゃないんです。

じゃあ何が問題なのかと言うと、



テンション上がるとストロークの時に指板の角に指が当たって痛い。



ごめんなさい、本当にそれだけの理由です…。

いや、これけっこう痛いんですよ。指板ってボディより一段高くなってるんで指が当たるんですよ本当に。

まあ僕の弾き方がテキトーだからってのもあるんですが、テンション上がってる時くらいテキトーに弾かせてくださいm(__)m





つーわけで弾き方を少しずつ矯正していこう!指痛いし!と思ったんですが、

ここで冒頭の話に戻ります。

ストラトキャスターは弾きやすさと言う意味では完成された形、という話をしたかと思います。もちろん個人的にはですが。

で、僕のギターはストラトキャスターではありません。ホライゾンです。

ストラトをベースにしたいわゆる『ディンキースタイル』の一種なんですが、それでいてボディトップはレスポールみたいなアーチトップです。

ゆえに、ボディの角が直角です。

つまり、



痛いんです…。



はい、ここでもう一枚写真を用意しました。





我ながらクオリティの低い加工ですねwww

これは僕のギターのボディの低音弦側なんですが、

青で囲っているのがいつものストローク位置の際に腕が当たる場所。ちょうどボディシェイプが絞り込まれた部分でして、角が腕に干渉しにくいです。

で、オレンジで囲んだ部分が理想とするストローク位置の際に腕が当たる場所。ちょうど張り出した部分で、腕に当たります。

そう、理想的なストロークを目指すとボディ形状が立ちはだかるんですよ。


ちなみに、もう一枚。





これはアルペジオだったりソロだったり、つまり単音で弾く際の姿なんですが、ここでもピッキング位置の関係でボディが腕に干渉してしまいます。





と言うわけで、ブリッジ寄りでピッキングしようとするオレに立ちはだかるボディの角。

ぶっちゃけ痛いってのは言い過ぎかもしれませんが、もちろん角が腕に当たって違和感は感じますし長時間弾くと軽く跡もついちゃってなんか嫌です。

なんですが、これを解決してくれるものが一つあります。

それが、

『エルボーカット』

なのです。

エルボーカットというワード自体は冒頭でもチラッと出しましたが、具体的にどんなものか分からない方は『ギター エルボーカット』とかで検索してみてください。

ざっくり言うと肘が当たる部分を削る加工です。




本来は座って弾いたり高い位置で立って弾く際に肘が当たる部分を削って弾きやすくするための加工がエルボーカットなんですが、

この加工が一般的に施される位置がちょうど干渉して困ってる位置と被るのです。

つまり、僕のギターにエルボーカットを施せば万事OKなのです!!

…。

そんな簡単に加工できてたまるかよファック…。

実売4万ちょいだからキルトトップも似非キルトトップ(キルト柄のシートを敷いてるだけ)だろうから削れば漏れなくダセェ木目が出てくるし、

削ったら塗装しなきゃならんし、

そもそも削る機械もってねーし…。





まあ長々と書いて何が言いたかったかというと、『ストラトすげーな』ってことです。

あとは、ストラト以外のソリッドギターへの問題提起的な?

なんだろう全く何の解決にもなってない…。

結局『ストローク治したいな!でもギターの形的にキツいな!ストラトいいな!』で何の結論も出ていない…。

恐ろしく中身が薄い…。

ええ、ただエルボーカットの素晴らしさを説きたかっただけなんです。エルボーカットが羨ましいんです。



あ、僕と同じく指板の上でストロークしてる人。

無理して治す必要なんて全く無いと思います。

ストロークの違いで音に差が出てもそれ含めてその人の個性、その人の音なんですし。

僕みたいに『指痛ぇ』とかの不具合がない限りは、無理して治すことなんかないと思います。

ぶっちゃけロックギターなんてテキトーでいいんですから、自分が弾きやすい弾き方でいいんですよね。

一般的に変って言われる弾き方でも、ちゃんと弾ければ問題ないですし。マーティ・フリードマンなんてとんでもないピッキングするけど上手いから誰も文句言わないでしょ?






つーわけで、弾き方とボディ形状が与える影響についての話でした。

半世紀以上前のエレキギターが既にあんなに洗練されてたなんて驚きだよね。

まあ一番かっこいい形はホライゾンシェイプだと思うがな!

ノシ


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コピーバンドやりたい病




とあるバイトの応募に関して、とんでもないミスをやらかしたかもしれません。

どうりで電話が来ないわけだ…。とんでもねぇ馬鹿野郎だぜ。

いや、そもそも家遠いから落とされたって可能性もあるけど…。






どうも。

さて、アレは確か今年の3月上旬だったでしょうか。

その時僕は、サークルの卒業ライブに向けて怒濤の5バンド、曲目にして約30曲分もの練習に明け暮れていました。

あ、Garage Film Overtoneも含めりゃ6バンドか。

朝起きてパン食ってバンド練習行ってバイト行ってバンド練習行って…みたいな超過密スケジュール。まさにバンド版ハンス・ウルリッヒ・ルーデル。

その時、僕はブログでこのような事を言ったかと思います。




『もうコピーなんかやりたくねぇ』




まあ、連日プロ並み、下手すりゃプロ以上の時間歌い続けてギター弾き続けてりゃそうなりますわ。

結果的に喉まで潰しちゃったし。

そもそも僕はサークル入ってコピーバンドを頻繁にやるようになった頃から既に『コピーバンド自体は面白いけど曲覚えんのは死ぬほどダルい』とか思ってましたしね。




なんですけどね、

やっぱ、環境変わると人間も変わるみたいで。

最近とある心境の変化がありまして、それに伴ってある病気を発症しちゃって。






『コピーバンドやりたい病』





その病名でございます。

ええ、そうです。

そうですとも。





しばらくコピーやってないからコピーバンドやりたくなっちゃった。





喉元過ぎればなんとやら。

喉潰れるほど過酷だったのに、終わって数ヵ月経ったらもうコレですよ。

まあ、卒業ライブ当日もライブ後の打ち上げで既に『いやー、大変だったけど終わって見ると楽しかったね!』みたいな感じでしたけどねw





つーわけで、オリジナルの方が一区切り着いた今、急速にコピーへの興味が再燃してきたわけで。

ちょうどGarage Film Overtoneのベースもコピーやりたくてウズウズしてるみたいなんですけど、彼とは何度かTHE BACK HORNのコピーバンドを組んだこともあって。

そんなわけでもうバクホンバンド再結成する前提で『シリウスやりたい!』とか具体的な曲名出しながら会話したりね、Twitterで。

ほんと、バクホンはまたヤりたい。

いつもギターボーカルの僕が、唯一ボーカルだけに専念して歌い狂えるバンドなので。たまにはピンボーカルも楽しいZE!



あとはベースでも何かコピーやりたいです。

普段はギターばっか触ってるし、『実はベースだって弾くんだぞ』アピールしたいですねw

でもリードギターは勘弁。

ヘタクソなのに調子に乗ってリードなんかやって何度爆死したことか。





つーわけで、コピーやりたくなりました。

そこでふと思ったんですけど、

オリジナルで活動してる知り合いバンドを集めてあえてコピー曲だけのライブやってみたら面白いんじゃないかなーと。

ほら、オリジナル曲を始めちゃうとどうしてもバンドでコピーする機会ってなくなっちゃうじゃないですか。

なんで、たまにはお遊び感覚で初心を思い出してそんなライブするのも悪くないかなーって。

いやまあ単純にオレがサークルを懐かしんでるだけってのもあるんですが…(^^;





とにかく、コピーもやりたいっす。

それに色々な曲をコピーしてプレイの引き出しを増やすことも楽器やってる身としては大切だしね。

初心忘れるべからず。

コピーで経験を積んでこそ、素晴らしいオリジナル曲が生まれるのですぞ。

ノシ

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Number of the beast



ども。

先日、スマートフォン用の充電器を新調したんですよ。au純正の1.8A出力のやつ。

今まではUSBポート式の3DS用社外アダプターにmicroUSB接続してスマホに使ってたんですが、

ケーブルが千切れそう&充電中に異音(電磁波的な音)を発してたんで買い換えました。そもそもスマホ用じゃなかったし。

で、今までの3DS用で充電した場合はケーブル挿した瞬間に画面が点灯してたんですが、

新しい充電器にしたらただ充電されるだけで画面が点くことはなく…。

充電器によってスマホの動作が変わるとちょっと怖いっすねwww






さて、こんにちは。

先日、たまたま暇してた地元の友人に誘われて原宿へショッピングしに行きました。

そんなわけで渋谷から原宿に向かって歩きながら店を見て回ってたんですが、そうこうしている内に原宿のABCマートにたどり着いてて。

『あー、靴もう1足くらい欲しいなー』とかブツブツ言いながら入ったんですね、そしたら、










こんなん売ってました。





戦慄するほどの激ダサデザイン。そう、

アイアンメイデンのスニーカーでございます。

これは酷い。



ええ、こちら見ての通り、VANSとメイデンのコラボレーションモデルでございます。

過去にはCONVERSE all starのMETALLICAコラボモデル(And Justice For AllとかRide The Lightningのデザイン)が発売されていたのは知っていましたが、

ここに来てVANSがコンバースを遥かに上回るダサさのコラボモデルを投入してまいりましたwww

よりによってこのジャケット…。いや全部ダサいけども。

もう、メタルTシャツ着てコレ履いて歩けば完璧ですね!僕はライブ会場でもない限り出来ませんけどね!






でもなんだろう、クソダサいハズなのに欲しくなっちゃう…。

悔しい!でも感じちゃう!ビクンビクン

ちなみに、METALLICAコラボのVANSもあるらしいんで欲しい方は探してみてね。

ノシ

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D!T!M!


前回のロック式トレモロうんぬんの記事ですけど、

やっぱサドルは固定しないとアカンですね。ファインチューナーの構造上、サドル前半部はしっかり固定されてないとダメっぽいです。

しっかりボルトで固定しつつ弦高を調節出来る仕組み…。うーむ。






さて、こんにちは。

実は一週間ちょっと前に高校時代の友人と久しぶりに会う機会がありまして。

都内某所で数年ぶりに会ってきました。



その彼はデザイン関係の学科に通ってたんですが、なんと最近になって打ち込みによる音楽活動を始めたようで。

Facebookで久々に会話したのが発端なのですが、僕のバンド関係の発言に反応してきて最初はビックリしました。『あれ、アイツ音楽なんてやってたか?』みたいなw

どうやら1年前くらいから本格的にDTMによる打ち込みで音源制作を開始したようで、互いに音楽活動をしている者同士と言うことで彼から『久しぶりに会って話したいね!』ってな具合で誘ってくれました。感謝!




で、当日。

メールで軽く話した際に彼は『プロを目指している』と教えてくれました。そして、DTMに関する様々な話も聞かせてくれてました。

ただ、事前に音楽歴1年で楽器経験もないと聞いていたので、正直言って『実はただの知ったかぶりなんじゃないかぁ〜?』って思っちゃってた部分もありました(^^;

なんですが、カフェで実際に彼の話を聞いたりDTMの実演を見せてもらったりして、即座に僕は認識を改めることとなります。


音楽歴わずか1年、それに事前に楽器経験などもないながら、彼は努力だけで立派なミュージシャンになってたんですね。

DTMを始めるに当たって音楽理論やイコライジング、マスタリング、おおよそ音源制作に必要であろう事柄に関する書物を読み漁り、

さまざまなジャンルの音楽を聴き漁り、

一線で活躍するプロ含む沢山のDTM作曲家にインタビューをしててテクニックや使用機材の情報を集め、

そして最上級グレードのDTMソフトやプロ仕様のプラグインなどを集め…。

とにかく、様々な努力を経て彼は立派な作曲家になっていたのです。音楽的な下地がない分、彼は様々な方法で手に入れた"知識"を武器に曲を作っていたんですね。

ちなみに、理論に関しては僕の数倍詳しかったですwwwだってほら、オレ理論とか勉強したことないし…。困ったらメンバーに聞けばいいし…。



さて、その日は基本的に彼によるDTM講座の様相を呈していましたw

彼が音源制作に使っているノートパソコンを持ってきてくれて、実際にDTMソフトを起動して様々なプラグインの効果を見せてくれたり、マスタリングのコツを実演しながら教えてくれたりしました。

これが、DTMなんて基礎の基礎しか知らないような僕にとってはとても刺激的で。

『パソコンひとつ有ればこんなに自由に、そしてハイクオリティな音源を一人で作れてしまうのか!』ってな感じで衝撃的でした。

もちろん彼は打ち込み、自分は生演奏という違いこそありますが、少なくともマスタリングに関しては共通して必要な作業ですからね。すごくタメになりました。

また、バンドではなく一人で曲を作ったりするなら打ち込みも凄く便利なものだと感じました。

どうせ個人的に曲を作るなら自分のテイストを生かしたまま様々なジャンルで作ってみたいと思ってるんですが、打ち込みを駆使すれば自分では演奏出来ない様々な楽器の音を使えるんですね。

もうね、とにかくDTMすげぇ。






結局その日はDTM講座とあと『ガンダムSEEDって何だかんだで面白いよね』みたいな話をして解散したのですが、

帰宅後にバンドのデモ音源を彼に送って試しに軽くマスタリングしてもらいました。

そしたら、すごく変わってて。具体的にはすごく『それっぽく』なってて。

元々うちのバンド(Garage Film Overtone)は『デモとライブであまり差が出ないようにする』という方針&レコーディングに使ったバンドル版Cubaseに内蔵されたコンプレッサーとかが使い物にならないという都合上、マスタリングもパンと音量の調整だけっていうすごく簡易的なものだったんですね。

で、一度完成させた音源に後からコンプレッサーとかリバーブとか色々かけたら、すごく雰囲気が変わって。

今回は全体にエフェクトをかけてもらったんですが、これが各パートごとにそれぞれしっかりエフェクトをかけて本格的にレコーディング・マスタリングしたらどれだけ良くなるのかを想像するとワクワクが止まりませんね!

今の音源も『あんまりライブでガッカリされない』って意味ではいいんですが、どうせならそのうちしっかりとした音源も作りたいですよねwww






というわけで、無限の可能性を持つDTMに間近で触れることが出来ました。

これはね、音楽やっててパソコン持ってるなら導入しない手はないですね。

僕はパソコンないんで導入してないですが、出来るなら絶体やったほうがいいです!やってない人は損してる!www

パソコン欲しい。

ノシ
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