691M:2017/1/2

2017年年始の茨城遠征での撮影分さいご!


さて、ひたちなか海浜鉄道での鉄活動を終えて、今宵も宿がある水戸へ帰投…。

…ですが、ふと思い立って駅で1本、締めくくりとして撮っておくことにいたします。



常磐線下りホームに停まっていたのは、水戸始発でさらに北上、福島県の竜田まで向かうE531系の5連。

かつては415系mblg.tvが闊歩した常磐ローカルも、いよいよ新型車両へ置き換えが進み、首都圏と同じ顔が走るようになりました。

そして、東日本大震災の影響で長期不通になっている線路も少しずつながら復旧しており、2019年末の全通を目標に工事が進められているとのこと。

是非ともその時期までに茨城県の再訪を、そしてその時は今回以上に楽しめればと思うのでありました(*´ω`*)




明けて翌日は朝から鹿島臨海鉄道で一気に南下して鹿島神宮へ参詣、さらに成田・総武本線で都心へ出たあと東海道線を西へ。

途中ちょっとだけ新幹線を利用したりしましたが、往路と同じく青春18きっぷでの移動で、無事に夜には自宅に帰ることができました(^_^;)



てなわけで、3泊4日にわたる初めての茨城への旅でしたが、訪れた季節がちょっと悪かったものの、地元のはるか東で頑張る2つのローカル線を存分に味わえたのは非常にいい経験になったかな?

次に行けるチャンスがあれば、いろいろリベンジしたいことも含めて、もっと魅力的な鉄道風景をここでご紹介したいと思います(´∀`)ノシ



最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

ひたちなか海浜鉄道ミキ300-103:2017/1/2

2017年年始の茨城遠征での撮影分から。


さて、焦っていても仕方ないのですが、刻々と時間は過ぎてしまい、いよいよ辺りは完全に影の世界へ(-_-;)

…ですが、ここではどーしても狙わなければならない人がいるので諦めるわけにはいきません(`・ω・´)



空がだんだん暗くなりはじめた頃、やっと中根に到着したのは、昼間に那珂湊でじっくり観察mblg.tvしていた元三木鉄道のミキ300形\(^O^)/

土日ダイヤで1往復だけ設定されている那珂湊〜勝田〜那珂湊を走る運用に、偶然にも充当されました♪


とはいえ、いまの状況から普通に撮ってもちょっと微妙(´・ω・`)

てなわけで、ちょうど駅の裏手に根を張る桜の木を見つけたので、冬枯れの季節らしいシルエットで魅せてパチリ!!

空の色も素敵グラデーションを作り出しており、車両メインではないながらも納得の1枚となりました(・∀・)




そんなわけで、完全に日没タイムアウトとなったところで、丸1日巡ったひたちなか海浜鉄道での鉄活動はお終い。

茨城での最後の夜を惜しみつつ、宿に戻ることにいたしました…。
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ひたちなか海浜鉄道キハ3710-02:2017/1/2

2017年年始の茨城遠征での撮影分から。


さて、阿字ヶ浦で静態保存車両をしっかり記録したあとは、再び沿線へ。

と言いつつも、なんだかんだで辺りはぼちぼち夕暮れモードに入っており、ちと物足りなさはありますが締めくくりの場所へ向かうことになります(´・ω・`)


ひたちなか海浜鉄道での最後の途中下車となったのは、午前中に訪れた高田の鉄橋の隣駅、中根。

この周辺も田園地帯なのですが、西側に鬱蒼とした丘陵地があるせいで、早くも線路近くに影がかかることも…。

てなわけで、あまり本数は狙えなさそう なので、駅近くのポイントで済ませることにいたします(^_^;)



まずは、阿字ヶ浦でも出逢った主力の人、キハ3710形。

何故かシャッターを切った位置だけ夕陽が当たってますが…。



先ほどは気にしていませんでしたが、この車両の側面にはラッピング装飾も。

このときはTVアニメ『デュエルマスターズ』とのコラボレーションのものだったようですねー。

ひたちなか海浜鉄道キハ2005:2017/1/2

2017年年始の茨城遠征での撮影分から!


さて、キハ222の隣にはもう1両、似たような顔の人が…(´‐`)



こちらは2015年12月まで営業運転に就いていた、キハ2000形2005号。



ヒゲ模様付きの『旧国鉄急行色』風に塗られたこの車両も元々は北海道の留萌鉄道の出身、キハ222とほぼ同時期の1969年に茨城交通に移ってきたようです(`・ω・´)


以前はもう1両、2004号車も在籍していましたが、昨秋に他団体に引き取られ、現在は福岡県内で保存されている模様。



阿字ヶ浦で展示されている2両ともほぼ野ざらしのような状況ですが、できればこの茨城の地を離れずに、ずっとこの小さな終着駅を見守ってくれればと思うのでありました(´・ω・`)

ひたちなか海浜鉄道キハ222:2017/1/2

2017年年始の茨城遠征での撮影分から。


さて、前記事でチラッと見えた怪しい人ですが…(^_^;)




この阿字ヶ浦で静態保存されている、かつて使用されていた車両たちで御座いますー(´∀`)ノシ



こちらのクリーム色と青色のいわゆる『旧気動車標準色』を纏うのは、2015年5月に引退したキハ222。


1962年製造、元々は北海道の羽幌炭礦鉄道で活躍していましたが、1970年の路線廃止を機に茨城の地へ。

以降さらに40年以上ものあいだ、この地を走っていたということですね(・∀・)



運転席の窓にワイパーではなく旋回窓が付いているのがまさに雪国出身の証し。

当時の国鉄形と共通のレトロな外観も、非常に興味深い印象がありましたねー。
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ゆきのりさんのプロフィール
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