2016-11-4 21:05
4月の山陰遠征での撮影分から!
全4編成が一同に揃った2100系、やっぱり締めくくりは『しまねっこ号』2104編成\(^O^)/
派手なピンク色を主体としながらもうまくまとめられたデザインは、楽しさ満載なだけでなく、その秀逸さにも目を見張るものがあったり…。
また細部をよく見ると、灯具周りやバックミラーの裏側などに、ラッピングの下に隠れた黄色ベースの標準カラーの一部も残されており、趣味的にもなかなか興味深いところ(^_^;)
当初はこれで見納めになるのでは?といった推測もあったせいか、撮影会に訪れた人達の多くが、この車両をお目当てにしていたようですな(´‐`)
2016-11-4 20:33
4月の山陰遠征での撮影分から!
続いての2100系は、通常運用よりも臨時列車での活躍が多い人(´‐`)
白色ベースに朱色の塗り分けが特徴の、『楯縫号』2103編成♪
この編成のうち、一畑口方の2103号車は内装が大きく改造され、一部の座席が窓側に向けられた仕様になっているのが最大の特徴(*´ω`*)
一畑口〜松江温泉間を走る際に、車窓から宍道湖の美しい景色を快適に楽しめるよう、また木材を多用することでぬくもりのある空間を提供できるようにと、さまざまな工夫がなされています。
ラッシュ時などはやや不向きな車両ですが、夏場に運転されるビール電車『酔電』や、年に何度か開催される『和スイーツ電車』、また団体の貸切列車では大活躍!!
ちなみに、このとき前面に掲げられていた行先は、平日朝に1本だけ設定されている通称『津ノ森急行』のものですが、当然ながら普段は運用に就くことがない珍しい姿(^_^;)
こんなのもイベントならでは、といった感じでしょうかね?
2016-11-4 20:14
4月の山陰遠征での撮影分から。
次にご紹介するのは、2100系の第2編成のこの車両(・∀・)
クリーム色に青い細帯を纏った、通称『電鉄カラー』2102編成ですねー。
実は、2100系じたいはこれまではこの塗装になった経歴はなく、主に1990年代頃まで運転されていた旧形の非冷房車が身に付けていたものを再現したそうで…(´∀`)
2101編成に比べると、地色の黄色味が強いですが、赤と青の帯色で対照的に見られることも多いですな(´Д`)ノシ
2016-11-4 20:05
こんばんは!
本日の『かもぶろ!』も、昨日に引き続き、4月の山陰遠征での撮影分からお送りしますm(_ _)m
前記事までは2編成ごとでペアにしてご紹介した展示車両ですが、せっかくなので、こんどは1つずつ、バリエーション溢れる顔を観察していきたいと思います(´‐`)
まずは、2100系の第1編成であり、懐かしの京王カラーを纏った2101編成から。
4編成のなかでは唯一、窓ガラスを支持するゴムにまで白色っぽい塗装がされているほか、クーラーキセの色なども過去の状態に近いスタイルに復元されているのが特徴ですな♪