D51 8の運転席:2014/8/17

8月17日の撮影分から。


さらにさらに、貴重なデゴイチの内部探索はこんなところまで…。



はい、運転席に座れました\(^O^)/




さすがに梅小路ではここまではさせてもらえんでしょ?!





ハンドル類は一部を除いては動かないようになっていましたが、窓はもちろん開放されているので、こんな風に身を乗り出して前方の景色を見ることも可能だったりして♪

ただでさえ希少価値の高いデゴイチの若番機でここまで体験できるのなら、子供だけでなく大人も夢中になること間違いなし!!



忘れてはならないのは、これらもひとえに、管理してくださるシニアボランティアの皆さんのおかげ(´ω`)

今後も末永く、この場所で状態良く保存されることを強く願いたいと思います。

D51 8のキャブ内部:2014/8/17

8月17日の撮影分から!



さて、キャブの中が見たい見たいと散々ネタ振りしてきましたが、いよいよ内部に極秘潜入…ではなく、公式に見学です(^_^;)



実はこのデゴイチ8号機、4月から11月までの毎月第3日曜日に限り、特別に保護柵を開放して、一般の方に公開しているのです(`・ω・´)

もちろん、これもボランティアの方々が管理されており、無料で御座います\(^O^)/


近所の子供達にも人気があり、いつもはよく賑わっているそうですが、たまたま盆休みと重なったためか、見学者は他におらず、ゆっくり内部を観察できましたねー♪


写真はSLの心臓部ともいえる、給炭口上のさまざまな機器類。

たくさんの計器やバルブを使って、ボイラーやシリンダーの圧力を調整するのも、蒸気機関車を運転するための重要な作業!

電車のように、簡単に操作できるわけではないようです…(´‐`)

D51 8のキャブ側面:2014/8/17

8月17日の撮影分からー。


続いては、運転席部分の横顔を。



塗装やサビが浮いて、かなりのベコベコ具合を醸していますが、まぁ雨ざらしの下なので致し方ない…(-_-;)




ちなみに、区名札には『厚』の文字が。

晩年を過ごした山口県の厚狭機関区を表したものですねー。

その頃は主に山陽本線や美祢線、宇部線などで貨物列車を牽いており、さらに前に遡ると、九州でも吉都線などのローカル線を中心に活躍した釜だそうです(´ω`)


さて、そろそろ内部も気になりますが、さすがに入れないかな…??

D51 8の動輪:2014/8/17

8月17日の撮影分から。


前頭部を撮ったら、やっぱり足回りも(・∀・)



直径1.5メートル以上ある大きな動輪の迫力はもちろん、ロッド部分やブレーキシューにも赤い色が差されており、輝かしい現役時代の姿を美しいまま保存されていますねー(´∀`)

このあたりのメンテナンスも、実は有志のボランティアの方々が行われているもの!

いや〜、頭が上がりませぬ…m(_ _)m

D51 8の前頭部:2014/8/17

8月17日の撮影分からー。


やっぱりついつい、SLを見ると撮ってしまうのが、前頭部のヘッドライトと釜番のアップ写真…(^_^;)


昭和40年代後半まで活躍していたこともあり、ライトの下には『架線注意』の警告表示も。




もう少し、青空が見えていればよかったかなぁ…(´Д`)
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ゆきのりさんのプロフィール
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