そこに愛がありますように

Dancing shoes
6月24日 10:20
>> コメント:0

夜営業に、支配人と社長が来た。

支配人「小林君もさー、大人の顔になったよね」

社長「そんなことないだろ」

支配人「いやいや、社会人ちゃんと2,3年やった顔ってあるじゃん。そーゆーやつ」

社長「どんな顔だよ」



なんなんすか、アンタら
2人で言い争うのはいつものことだからよしとして、巻き込まないで頂きたい。


支配人「小林君さ、見た目はいいじゃん」

小林「はあ…」

社長「見た目は、ってなんだよ。それもう悪口だよ」

支配人「いやいや見た目はいい」

社長「ていうか、コレ、いいか?」

小林「コレて…」

支配人「うん、まあいいじゃん。それに比べて○○くんは…」


結局別の人の話か。
あー怖い。この人たちほんと怖い。

昨日きた有名ホテルの料理人。
ジャイアンですらてこずってて、すごかった。

俺様ってかんじ。すげえ。
我のつよさ人一倍。でもきっと実力はハンパないんだろう。


料理人「ジャイアンちゃん、気に入ったよ!あんたその年にしちゃよくやってる!」

ジャイアン「ありがとうございます」

料理人「まあ、俺がそんぐらいの年の時はもっとできたけど」


そんな感じ。
でも気に入られるジャイアンはすげえ。
あいつマジやばい。


料理人「小林ちゃんはさあ、お昼のマダムキラーで充分だ」


そんなことも言われた。
悔しい。でも、的確でもある。
それが現実だと思う。

ぼっ、と火がつくのを感じる気がした。

でもね、人を喜ばせるために仕事をすることは変えないんだ。
あの職場は、そういう場所だ。

お客さん、スタッフ、自分。
皆に、関わって喜んでもらう。
それが自分の仕事だと思うんだ、このごろは。

それを、忘れないで、なんとかやってこう。
そしたらきっと、前を向ける。


>> コメント:0


前n 次n 戻る 上へ





-エムブロ-