ノノグラム・カタナ

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2017-6-27 09:14

いわゆるお絵かきロジック、イラストロジックのアプリ。

出題数はデフォルトであるモノクロ、カラーだけでも豊富(な方だと思う)で、自作も出来てユーザー提供分も含むと結構膨大な数になる(現時点でユーザー提供分は19560問)。

ユーザー提供分のはモノクロ・カラーそれぞれのtop100、カテゴリ、大きさ別に分かれてて、ページ上部の漏斗みたいなマークを押すとパズル名とか作者名でも検索できるようになってたり、それぞれのページでは日付とか難易度とかでソート入れ替えも出来たり、結構親切な作りになってる。

まあそれだけでも十分良アプリだと思うんだけど、個人的に感動したのはそこじゃなくて。
プレイ中の操作性とか、設定のカスタムが結構良い感じなんですよ。

ドローモード(指1本で描画、2本で画面スクロール)とナビゲーションモード(指1本でスワイプで画面スクロール、タップで1マスずつ描画)の切り替えが楽でスムーズに描画が可能、設定の「完成したラインのバツ塗り」にチェックしとけばわざわざ終わった列を手打ちで×つけなくても良いし、ナンバーや列、エラーのハイライトとかも出来るのでプレイ中のストレスがほとんどない。

私イラロジとか数独が好きでガラケー時代は結構やってたんですけど、スマホにしてからは全然やらなくなっちゃたんですよね。
誤タップで要らんとこ塗りつぶしたり完成してる場所を間違って消したりとか、指の本数で操作が切り替わるっていうのが苦手で描画画面がぐっちゃぐちゃになったりとか、どうにもスマホでの操作に馴染めなくて。

ガラケーだと十字キーで移動、決定ボタンで描画、電話マークとかの十字キー横にあるボタンでズームって感じで親指だけで出来たし、何より画面は出力オンリーで触ることなかったからスマホみたいに誤タップで描画ミスとか無かったからね。
30*30の問題でも余裕で楽しめたというか、むしろ15*15とか20*20なんて物足りないくらいだったけど、スマホに変えてからは30とか20何て無理ゲー15クリアするのも苦痛ってレベルだった。

スマホは入出力する場所が同じな分、同じジャンルのゲームでも操作性の良し悪しがピンキリな気がする。イラロジに限らず。

このアプリが特別操作しやすいのか最初の頃にたまたま操作性悪い奴に当たったのかはわかんないけど、久々にまともにイラロジ出来て満足。