続・KinKiと愛と妄想と
2015/03/20 04:06
:SHOCK
・・・
数日前
夢を見た
内容はあまり覚えてないけれど、途中で光一さんが出てきて、なんだか苦しそうな悲しそうな顔をしていたのは覚えている
私は悲しくなって、何か言わなきゃと思ったところで眼が醒め、少し涙が出た
せっかく彼が夢に現れたのになんであんな夢を見たのかと、切なくなった
今月私は忙しくとても疲れてて、SHOCKのレポまでは辿れず寝落ちてしまう時が殆どだった
たまに見ると、最近、舞台機構(迫りが下がらなかった時)のトラブルやマイクトラブルといったレポばかり見てしまい、心配しながらも、その度にこーちゃん始めカンパニーが一丸となり舞台を続けているのを目にしてきた
昨日の事故を、職場で流れていたテレビのニュースで知り、詳細もよくわからないまま心臓がバクバクして震えそうになるのを必死で抑え、『しっかりしろ私!』と自分を叱咤し、ひっきりなしにフロントに来るお客様に笑顔を作って応対し、週末のお客様を迎える準備もし、明日の食事の予定を調理場へ伝え、お客様の食事中にロビーの灰皿を綺麗にして、上司家族の食事のお茶を淹れ、漸く仕事が終わった
帰宅して情報を集め、ニュースも見た
光一さんに怪我は無いのは職場でのニュースで知っていたけれど、だからといって『良かった』とは一瞬も思わなかった
たとえ怪我人がいなかったとしても、そうだったと思う
セットが倒れるなど、絶対にあってはならない
それは何をどうしても、“人災”になってしまう
セットを設計したのも人間
製作したのも人間
設置したのも人間
公演中、点検整備しているのも人間であるからだ
どれが理由であっても、それは人災になる
そうして、誰かが責任を取らなければならない
自分に非があるか否かなど関係ない
携わった全員が責任者になる
もちろん、座長である光一さんも責任者のひとり
だからこそ、全スタッフを信じてきた彼は責任を感じ、心に傷を負っている
いや、その場にいなかった人も、あの舞台に関わった全ての人(観客含め)が傷ついている
ただ一度の事故が、大勢の人々から笑顔を奪うことを忘れてはいけない
危険と隣り合わせだと知っているはずなのだから、人間がやる事に完璧など決して無いということを忘れてはいけない
誰にも悲しい顔はしてほしくない
誰もが悲しい顔は見たくない
どうか
どうか
お願いします
そして、怪我をされた方々の1日も早いご回復をお祈り申し上げます
b o o k m a r k
p r e v n e x t