「車いす客をバス乗車拒否」というタイトルのネットニュースを見掛け、同じ車いすユーザーとして他人事とは思えませんでした。

車いすユーザーの私にとって外出時の移動はなかなかスムーズにはいきません。

通勤も事前に予約した福祉タクシーなしでは行けない環境です。

その福祉タクシーも回数、時間、料金等の面でなかなかうまくはいかないことも。


ちょうど来たバスや電車に乗る、手を挙げて止まったタクシーに乗る。

そんなことが自由に出来たなら…

このニュースは、私にとっては無関係・無関心な内容だったかもしれません。

その立場にならなければ、わからないこと、見えないこと、沢山あると思います。

私自身もそうです。


このニュース記事のコメント欄には「世話になってもお礼を言わない障害者」という意見がありました。

そう言われてしまうことも、そう言われてしまう行動をしている人がいることも、どちらも同じくらい残念です。

私はどんな風に思われているのだろう。


お礼を「言えない」身体的・精神的特性があるのなら仕方がないと思います。

手足が不自由でも「言えない」特性のない私は、笑顔でお礼を伝えることを心掛けています。

自分が逆の立場なら、そうされたら嬉しいから。

頼んだ方も、頼まれた方も、お互い気持ちよく終えたい。

障害の有無問わず、お世話になった人にお礼を「言わない」のは、ナシだなと自分の中で思っています。


少数派の立場の場合、どうしてもその人個人の印象がその人が属する人たち全体の印象に繋がってしまうことが多いのかもしれません。

「車いすに乗っている私の印象」=「車いすに乗っている人たちの印象」というように。

なので私は外で人と関わるとき、ネガティブな印象を抱かれないように気を付けてます。

車いすの人って暗くて愛想悪いねって、思われたくないんです。

本当は、人なんだからいろんなキャラクターがいて当然なんだけれど。

根暗な車いすユーザーがいたっていいじゃないか、破天荒な車いすユーザーがいたっていいじゃないか、だって人間だもの、みつを。的な思いもあるけれど。

でも今は、まだ、そう捉えられる社会ではないと思うから、せめてネガティブな印象を抱かれない言動をしたいなって、勝手に思っています。

本当は優柔不断なくせに変なところで頑固で諦めの悪いタラレバ女の私は、勝手に思っています。

人間だもの。


#健常者と障害者


*拍手やコメント、いつもありがとうございます。

どういう形でお返事していくのが良いのだろうと、只今模索中です。

【「ウケたぜ」の方へ】
笑ってもらえて嬉しいです。
たまにネタに走る癖がある私にとって、最大の誉め言葉です♪

【ヘドロさまへ】
ガリ on the お寿司の食べ方、思い付きませんでした。
確かに美味しそうですね。
私も試してみようと思います!