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青ざめた瞳 見つめる炎

























…………はっ!(°□°;)

もう2月は終わり………か


そして卒業の結果が来ました



急かすな!!
早漏は嫌われるぜっ



結果のまえに口答諮問について少々




卒業するには避けては通れない卒論というものがあり、あわよくば卒論をだしたとしても、その先に待ち受ける口答諮問があり、これをクリアせねば卒業は出来ない



そし諮問当日、俺は万全のコンディションで向かう
勿論、どんな質問が来ようとも受け答える自信があった
それだけ論文に目を通し、参考にした論文や文献も網羅したのだ


諮問開始30分前、ブルジョアな俺はタクシーで大学へと向かう

当然、座り方はDUO座り


そんな俺に運転手は言葉を投げかけた

『お客さん、今日はなにかあるのかい?』

俺は一言

『それがディスティニー』

俺の答えに運転手は数回頷き目的地へとラナウェイしてくれた




大学へと着いた俺は教授が待つ研究室へと足を運ぶ

足取りは軽快
身体は爽快
心は痛快

目的の5分前に着いた俺の前に他の生徒が数人いた
その表情たるは屠殺場へ向かうドナドナ

出番がくるまで俺は泰然と座して待った

暫くして扉が開き、俺の番が来る

すれ違い様の使者の顔がなんとも言い難い


部屋に行き用意されてあった椅子へと腰かける

向かい側には教授が二人
相手にとって不足なし

俺はほくそ笑んだ


しかし教授の口から吐いた言葉は予想だにしないものだった

『君、口答諮問する?』

そこで『はい』と言うほど俺は阿呆ではない

忍者は裏の裏を読むべし
『はいっ!!』

俺は間隙なく答えた

その後俺の姿を見た者はいなかった――――――



















……結果は押してしるべし



…………ううっ

ううっ…………













↑パソコンでちまちまやっております

綺麗になってんのかなぁ(°□°;)

本当に難しい………

原稿は命より重い


原稿のペースが…………………間に合う…………………のか



ざわ‥ ざわ‥
  __  _
  > \/ /" ̄\
 ∠      < ̄
 /  // 人\  >
`/  /メ< レ ヘ 丶
| イ∠二ソ <∠_|丶|
|/||\・/〈・/|
|L|| u ̄  \ |
|ヒ||   ^ _ >|
/  |、(三三ヲ ハ
/| | \u ― /|
 | |\ \  /||
 レ| 丶 \/ ||
  `|  |ニニ| |/\





締め切りまで2月26日

現在原稿の進行具合がペン入れ終わり、写植とトーン、残り52頁……………………


あと十日………………………52頁…………………………このまま逝けば……原稿は落とす……………………………………………とどのつまり……………破滅




ざわ‥ ざわ‥
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`/  /メ< レ ヘ 丶
| イ∠二ソ <∠_|丶|
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/  |、(三三ヲ ハ
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↑ってなわけでペン入れは終わったものの細かな作業が山積みです

パソでちくちくやっているんですが、アナログな俺にはイライラしか堪らないという


ぎぎぎ

くやしいのお
くやしいのお

ボーグ脳

てつじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!





運よく霊大祭に受かり原稿真っ只中のガンザンです


うちさー同人描くんだけど参加しない?(某読み)

いいっすねー(某読み)


やべぇよやべぇよ!!

参加する後輩の方が上手いってどういう事なの?


とりあえず非想天則の小町が全体的に弱体化したってどういう事なの?


そんな事より卒論の口頭諮問がイミフなのはどういう事なの?





どうする?

どうする俺っ!?









↑やべぇよやべぇよ、原稿が50頁越えたよ(°□°;)

うひょー!!
付けペン楽すぃー!!


やっぱりGペンや丸ペンでガリガリ描くと最高にハイってやつですよ!

頑張るぞ〜

琥珀色の男の夢どこに

大学の試験もおわりちょいと一息しております

そんなわけでOBの方と映画を見に行きました

なんの映画だって?


リリカルなのは?

絶対にNO!!


フェイト?

否っ!!

トライガン?

まだ上映してねぇ!!



答えは………






チャンチャンバラチャンバラ〜♪



そう答えはサマライ戦隊チンケンジャーだッ!!


あっ違った やべっ!

サムライ戦隊シンケンジャーでした


いやぁ、俺たち以外親子連れしかいませんでした

しかも純情無垢な子供ばかりで僕たちデカイ大人にはいづらかったさ〜

さてシンケンジャーが始まると騒がしかった子供たちも画面にくぎづけでした

内容は伏せときますが、とても楽しかったです

子供向けといえば子供向けですが、大人が見ても楽しめるんじゃないんでしょうか?

童心にかえりとワクワクしましたね

やっぱり冒険活劇は愉しいですね

機会があれば皆さんもぜひ見に行ってくだしゃあ


ここから先は真面目に漫画語りするので、某ソルジャー並に興味がないねの方はバックしてくだしゃあm(_ _)m






シンケンジャーを見ていて思ったのは、本当にきちんと児童向けに作られていたなと感じました

お話を作る方々には実感すると思うんですが、なにげに児童向けのお話というのは難しいと思います

ある程度、歳をとって、自我が形成されていくとなにが良くてなにが悪いなど自分なりに選択していきます
勿論、白か黒かの二元論で全てが説明できませんが

逆に善も悪も分からない子供たちにはっきりとしたテーマを教えることは難しいと思います

その点でシンケンジャーは凄いなぁと思いました

勧善懲悪というテーマは今は古びた楔らしく、あまり好ましくされていません

確かに善悪だけで物事を判別するのは難しいでしょう
灰色が好まれるのもわかります

だからでしょうか、最近の物語には完全に悪なキャラクターはあまり出番がないような気がします

なにかしら悪キャラクターにも救済措置として悪に染まった理由や実は良いキャラだったんだという設定が多いと思います

別にそれが悪いとは言っているわけではありません

ただそればからしが先行して、物語のテーマ性がぶれてしまっていることもあります

キャラが魅力的なのは全然いいんです

話を作る上でキャラメイキングは大事ですし

ただキャラにばかり軸がいくと話がスカスカになってしまいます

児童向けは勧善懲悪なテーマで良いと思うんです
そこから歳を重ねていって世界が勧善懲悪だけでは成り立たないことを考えてくれれば

ってな考えを妄想してみたり

いやぁ なんか 最近 児童向けの物語が少なくなったなぁと

逆に僕たち大きい大人向けのばかりがあるなぁと感じるんですね


シンケンジャーを見て勉強になりました

子供たちがどこで笑ってどこでワクワクしているのとか

子供たちにとっては変なおっさんがこっちを見てびっくりしていたでしょう(笑)


あ〜 児童向けの漫画描くのって難しい………




ここまで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m






↑ってなわけで霊大祭用の原稿さっ

なんだかしらんが霊大祭受かりましたっ!!

よっしゃああ 頑張るぞっ
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