明けぬ夜に



あなたと出会ったばかりの頃、夕暮れどきの背中に寂しさを感じた。
そんなあなたに、人のぬくもりを感じてほしくて、心に触れ、あたたかな時間を重ねていった。
幸せに一歩近く度に、何かに怯えるあなたの姿が見え、その先には膝を抱えて泣いている、小さなあなたの姿があった。

覚めぬ夜に怯えている心を迎えにいくよ

あなたの心に優しい夜明けを…




慶龍サイド→「誰そ彼
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-エムブロ-