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お久し振りですm(__)m

皆様、お久し振りです。


リアルが色々ありまして、近頃全く更新が出来ず、十万hit記念小説もアップせず、大変申し訳ございません。

この場を借りて謝罪させていただきます。



近況としては、5月に身内の不幸がありまして、その後の法事等、そして仕事の兼ね合いも含め、中々時間が取れず、かなり遅筆になっております。


無論、取り扱いCPについての愛は変わらずにありますので、今の所、閉鎖などは考えてはおりません。
勿論、ブログにおける萬語りもひっそりと続けていこうと思っています。


お待たせしてばかりで、本当に申し訳ございませんが、訪れて下さる皆様、並びにリクエストを下さった皆様、少しずつでもアップしていこうと思っておりますので、気長にお待ちいただけると幸いです。




月葬華/燦月奏管理人 朱焔。

でーぶいでー買いました!

ついに声優奥義2011秋のDVD届きました!


オープニングから色々ありがとうございます←



本能寺の変のドラマがもう素敵すぎて…
光秀様がヒロインでたまりません(^q^)
というか明らかに四角関係ww
蘭ちゃん元親殿信長様→光秀様なフラグがどうしても…!
光秀様ほんと可愛いです(´`*)
美味しいです←



そして近江組(三成、長政さん)のミュージック演武が激しくコントですた←
神谷さん素敵すぎます←←
昼の部も夜の部もたけぽん…もとい、三成弄られまくりで可哀想なことにww
ひじょーに面白かったです(^q^)


刻〜も、一番槍もかっこ良かったです^^
藤本さんいい声…!




そして恒例のどっちでショー…今回は前回よりドラマ仕立てで、「不如帰」での元親殿の突っ込みが素晴らしいですww
「凄絶なムチャ振り…」「凄絶に字余り」
信長様は「きょ、きょ、きょ」…不如帰の鳴き声を仰っておりました←

緑川さんうぐいすとホトトギスを勘違いされていたそうで、阪口さんに突っ込まれてましたww

昼の部は「己の敵は」というドラマで、三成と光秀様が共に居るってどういうことですか予想は微妙にしてましたけど←
三成が公式で光秀様と絡みまくりで腹立たしいww

それで、内容は自分の敵を言っていく話なんですが、やっぱり今回も「若い方から…」って光秀様が三成に言ってらっしゃいましたww
で、若い順って三成→兼続→…らしいです。

光秀様の敵はガラシャたんもとい玉らしく…。
昔からお転婆であっちゃこっちゃふらふらしてたようですww
途中、幾つか光秀様が玉の言葉真似をするのですが、中でも、「愛の押し付けはごめんなのじゃ!」が可愛くて仕方なかったです(笑)
緑川さん流石です←



それから流れるように怒涛のキャラソンラッシュ…
暁更之光でまたボロ泣き…。一音下げてたみたいですが、それはそれで素敵さに拍車がかかっていて凄くきゅんとしました(´∀`)
感情が凄く感じられました…感動です。
特典の方は色々割愛されててアレでしたけど、焔〜はもう言わずもがな最高で、狭霧〜のしっとり加減も素敵で、奏〜は最初の「破滅の歌だ!」と最後の最後に持ってきた置鮎さんの雄叫びがかっこ良かったです!草尾さんは毎度凄く素敵!

でも何より侍魂が一番素晴らしかったです!山田さんいい声すぎて…!
左近も好きなんですよ?←というか皆好きですよ!←



関ヶ原の戦いのドラマの構成が面白かったです。
ゆっきー流石!


アンコールの天晴!で義トリオの皆様が着てた天晴Tシャツ、たけぽんのが欲しいですww前のプリントが「!」という…(笑)
テンションかなり上がりますたww



そしてダブルアンコール…まさかの光秀様と元親殿だと…?
緑川さんがトチりまくってたのがたまらんぐらい可愛かったです(^q^)
ってかラブラブすぎます色々危ない方向に妄想が向く自分が気持ち悪いですww

ラストでまさかこんな仕打ちを受けようとは←
私完全に討ち取られました←
死ぬかと思いました←



今回も大変ごちそうさまでした!

次の女性は鹿野さんが出てくれれば嬉しいな←



凄く楽しかったです^^*

漸く仲間にした!!

遠呂智2、ようやっと光秀様を仲間に出来ました(´∀`)




以下、ちょっとネタバレですのでご注意を!
続きを読む

ポケモン無双…!

来春に出るらしいですね!ポケモン+ノブナガの野望ってやつが。

光秀様が居るので予約決定です(笑)


何か、今のところ主人公がイーブイで、信長様がゼクロムさん、光秀様がフリーザー、お市様がプリン、信玄さんがグラードン、謙信さんがミュウツー、猿がゴウカザルらしいですね。

他キャラが気になります…玉は出るのかなとか、三成は何使うのかなとか疑問は尽きません←


でも光秀様がフリーザーと戯れてくれるだけで満足です目の保養です(^q^)
絶対可愛い…!


今回アニメタッチでひっそりと着物の柄がモンスターボールっていうww


続報が待ち遠しいです。


光秀様貼り。

100000Hit記念、白鷺様へ

「石田!石田っ」

「…長曾我部?こんな時間に何の用だ。」

夜も深く、皆が寝静まった刻に、三成の部屋に訪れてきた元親。

周囲を気にしてなのか、妙に小声で呼び掛ける。

取り敢えずは障子を開けた三成だったが、何の用なのかは皆目見当がつかない。

「星…見に行かないか?」

「星だと?」

尋ねて、帰ってきた言葉は突飛なもので、いきなりのその発言に 唖然とした。


「今日、いい天気だっただろ?だから、星も沢山出てて、すげぇ綺麗なんだ!」

「別に、星など見たくはない。」

たかがそんなことで、部屋にやって来るとは、全く意味がわからない。

「そんなこと言うなって…見たら、きっと考えが変わるからさ。」

然して興味もないので正直に答えても、元親は食い下がった。


「……好きにしろ。」

「よしっ!じゃあ行こうぜ!」


結局、元親に甘い三成は、その提案を受諾したのだった。








「!」

連れられて来た先は、少し高台の平原。

見上げた空には無数の星。

「なっ、驚いたろ?」

「ああ、確かに美しいな…」


一面の星空、とはまさにこのことを表しているのだと、今なら納得出来る。



「綺麗だよなぁ…そういや、石田。死んだ人って星になるって言われてるの知ってるか?」

「知らん。」

そんな夢にしか出てこないような話に価値は無いのだから。


「何かさ、そういう言い伝えがあるらしくて…俺も、死んだら星になるのかなぁ…」

「貴様は星になど、なれない。」

そう呟きながら、ぼんやりと空を見上げている元親をあっさりと三成は切り捨てる。

「何でだよ!」

「貴様は、星ほど小さな光ではない。それに、私の居る内は、貴様を星になどさせるものか。」

束の間機嫌が悪くなった元親だが、三成の言葉に目を丸くした。

「石田…」

「私の手の届かない所へ行くなど、認めないぞ。」

星になどなられては、姿も見えない。
声も聞こえない。

そんなのは嫌だ。


「じゃあさ、あんたも…俺の手の届かない所へ行くなよ?」

「当然だ。」

「へへっ…」

「……」

はにかむように笑う元親と、微笑を浮かべている三成。

心地好い空気が漂う中、突然元親が声をあげた。



「おおっ、流れ星!」

指差した先には、一筋の光。

「あっ、また流れた!」

そう言いながら、彼は目を瞑り、何かを願っている。

「何をしている?」

「願い事。流れ星に三回願いを呟けば、それが叶うって。」

「馬鹿馬鹿しい…」


星に願いをかけても、叶う筈は無いし、他力本願など真っ平だ。
己が望むことは、己で叶えるべきだと思っているから。

…それに、元親の心が流れ星に向かったのが、何だか面白くない。


「そうかぁ?俺は結構そういうの、好きだけどな。」

「……」

しかし、彼の横顔は、真剣そのもので、本気で願い事をしているのだと悟った。


それほどまでに叶えたい願いとは、一体何だろう。



「貴様の願いとは、何だ?」


「教えない。」

「何だと…?」

即答で拒否され、僅かに苛立ちが募る。


「教えたら、叶わなくなるかも知れないじゃんか。」

「む…そうか…」

何故かそれに得心した三成は、それ以上問うことはしなかった。


「そうだよ。あんたは何もお願いしないのか?」

「私、は…」

…己が最たる望みは、とうに叶わぬものと成り果てている。

だが、もうひとつ。


「私は、願わない。私の望みは既に成っているからな。」

「そうなのか?」

「貴様の傍に居ることだ。」

「へ…」

予想外の願いに、一瞬元親の反応が遅れ、それから段々と頬に朱が差してくる。


「だから、願わない。」

「そんなの…卑怯だ…」

「何が卑怯なのだ。私は本気だぞ。」

真っ直ぐに見詰める三成に、元親は言うべき言葉が見つからないといった様子だ。


そんな元親を引き寄せ、三成は一言、傍に居ろと告げる。

重なる陰を流星が祝福していた。











後書き。
白鷺様、はじめまして!この度は企画に参加してくださり、本当にありがとうございます!
婆裟羅三親で甘々とのことでしたが、ご希望に添えているでしょうか?
元親は伝承とかは信じるタイプだと個人的に思っているので、星の話になりました。
こんなものですが、よろしければお受け取り下さいませ。
それでは、本当にありがとうございました!
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